セ・リーグCS日程2026最新版!全試合結果・新ルールと日本シリーズ進出条件を徹底解説
2026年のセ・リーグ クライマックスシリーズ(CS)は、10月10日(土)にファーストステージが開幕し、10月14日(水)からファイナルステージが行われました。日本野球機構(NPB)が10月6日に発表した公式日程では、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガース対ファーストステージ勝者という組み合わせが設定され、リーグ優勝から日本シリーズ進出までを争う短期決戦となりました。
2026年10月29日時点で、セ・リーグCSはすでに終了しています。DeNAは巨人とのファーストステージを2連勝で突破し、ファイナルステージでも阪神に4連勝。レギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を決めました。この記事では、2026年セ・リーグCSの日程・試合開始時間・開催球場・試合結果に加え、2026年から導入された新ルール、アドバンテージ2勝の条件、雨天順延時の扱いまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 日程:ファーストステージは10月10〜12日、ファイナルステージは10月14〜19日が基本日程でした。
- 2026年の結果:DeNAが巨人に2連勝、阪神に4連勝し、セ・リーグ3位から日本シリーズへ進出しました。
- 新ルール:2026年から一定の条件を満たすと、リーグ優勝球団のアドバンテージが2勝に増えます。ただし、2026年のセ・リーグでは適用されませんでした。
【2026年の日程一覧】ファーストステージは10月10日、ファイナルは14日開幕
NPBが発表した「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」の公式日程では、ファーストステージが10月10日(土)から12日(月・祝)まで、ファイナルステージが10月14日(水)から19日(月)までに設定されました。
ファーストステージはレギュラーシーズン2位の読売ジャイアンツと3位の横浜DeNAベイスターズが東京ドームで対戦。ファイナルステージはリーグ優勝の阪神タイガースが本拠地の阪神甲子園球場で待ち受け、ファーストステージを勝ち上がったDeNAを迎えました。
以下は、公式日程とNPBの試合結果を整理した一覧です。試合開始時間は当初の予定であり、開催なしとした試合はステージの勝者が早期に決定したため実施されませんでした。
| 日付 | ステージ・試合 | 開始予定 | 球場 | 結果・扱い |
|---|---|---|---|---|
| 10月10日(土) | ファースト第1戦 | 14:00 | 東京ドーム | 巨人1-2 DeNA |
| 10月11日(日) | ファースト第2戦 | 14:00 | 東京ドーム | 巨人1-4 DeNA |
| 10月12日(月・祝) | ファースト第3戦 | 14:00予定 | 東京ドーム | 開催なし。DeNAが2連勝で突破 |
| 10月13日(火) | 予備日 | 設定なし | ― | 雨天中止などに備える日 |
| 10月14日(水) | ファイナル第1戦 | 18:00 | 甲子園 | 阪神0-2 DeNA |
| 10月15日(木) | ファイナル第2戦 | 18:00 | 甲子園 | 阪神0-1 DeNA |
| 10月16日(金) | ファイナル第3戦 | 18:00 | 甲子園 | 阪神0-4 DeNA |
| 10月17日(土) | ファイナル第4戦 | 14:00 | 甲子園 | 阪神5-8 DeNA |
| 10月18日(日) | ファイナル第5戦 | 14:00予定 | 甲子園 | 開催なし。DeNAが突破 |
| 10月19日(月) | ファイナル第6戦 | 18:00予定 | 甲子園 | 開催なし。DeNAが突破 |
| 10月20日(火) | 予備日 | 設定なし | ― | 6試合制の場合の予備日 |
| 10月21日(水) | 予備日 | 設定なし | ― | 追加の予備日 |
ファーストステージは2勝先取、ファイナルステージは通常、アドバンテージを含めて4勝先取です。どちらのステージも決着が早ければ、残りの試合は行われません。2026年はDeNAがファーストステージを2試合で突破し、ファイナルステージも第4戦で勝者が決まったため、予定されていた第3戦、第5戦、第6戦は実施されませんでした。
なお、2勝のアドバンテージが適用される場合、ファイナルステージは最大7試合制となり、10月20日が第7戦の日程として使われる仕組みです。2026年のセ・リーグではこの条件に該当しなかったため、10月20日と21日は予備日として扱われました。
【対戦カードと試合結果】巨人対DeNAから阪神との決戦まで
2026年のセ・リーグCSは、レギュラーシーズン3位のDeNAが下位から勝ち上がる展開となりました。NPBの公式試合結果によると、ファーストステージでは巨人を2試合連続で破り、ファイナルステージではリーグ優勝の阪神を相手に4連勝しています。
ファーストステージ:DeNAが巨人に2連勝
第1戦は10月10日、東京ドームで開催され、DeNAが2-1で巨人に勝利しました。続く10月11日の第2戦も4-1でDeNAが制し、2連勝でファイナルステージ進出を決定。10月12日に予定されていた第3戦は行われませんでした。
ファーストステージは3試合制ですが、必ず3試合を消化するわけではありません。先に2勝したチームが勝者となるため、DeNAのように2連勝した場合は第3戦を開催しないのが規定上の扱いです。
ファイナルステージ:阪神のアドバンテージをDeNAが突破
ファイナルステージは10月14日に甲子園で開幕しました。第1戦はDeNAが2-0、第2戦は1-0、第3戦は4-0で勝利。10月17日の第4戦も8-5で制し、DeNAが実際の試合で4連勝して日本シリーズ進出を決めました。
阪神はレギュラーシーズン1位のため、ファイナルステージ開始時点で1勝のアドバンテージを持っていました。それでもDeNAが4試合をすべて勝ち切ったことで、阪神のアドバンテージを上回りました。第4戦で決着したため、第5戦と第6戦は開催されていません。
この結果は、CSではレギュラーシーズンの順位がそのまま短期決戦の勝敗を保証するわけではないことを示しました。一方、優勝球団には本拠地開催とアドバンテージが与えられ、制度として有利な条件が用意されています。順位による優位性と、短期決戦で実際に勝ち切る力の両方が問われる仕組みです。
【2026年CS新ルール】アドバンテージ2勝が適用される条件とは
2026年のクライマックスシリーズでは、ファイナルステージのアドバンテージに関するルールが改定されました。NPBが8月24日に公表した開催概要によると、レギュラーシーズンの成績をより反映させるため、一定の条件に該当した場合はリーグ優勝球団のアドバンテージを従来の1勝から2勝に増やします。
ポイントは、2勝のアドバンテージが常に与えられるわけではないことです。条件を満たさなければ従来どおり1勝となり、ファーストステージの3試合制にも変更はありません。
アドバンテージが2勝になる2つの条件
- ゲーム差の条件:レギュラーシーズン1位球団と、ファーストステージを勝ち上がった球団とのゲーム差が10ゲーム以上ある場合。
- 勝率の条件:ファーストステージを勝ち上がった球団のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合。
この2条件は、どちらか一方を満たせば適用されます。両方を満たしてもアドバンテージが3勝になるわけではなく、優勝球団に与えられるのは2勝です。適用時は最大7試合制となり、アドバンテージを含めて先に5勝したチームが日本シリーズに進出します。
2026年のセ・リーグではなぜ2勝にならなかったのか
2026年のセ・リーグでは、阪神がレギュラーシーズン1位、巨人が2位、DeNAが3位でした。DeNAのレギュラーシーズン勝率は5割以上で、阪神とのゲーム差も10ゲーム未満だったため、2勝のアドバンテージを適用する条件には該当しませんでした。
そのため、阪神に与えられたアドバンテージは従来どおり1勝です。今回のDeNAの日本シリーズ進出は、新ルールの2勝アドバンテージを突破した事例ではなく、通常の6試合制で実試合4連勝を達成した結果です。
ここで押さえたいのは、アドバンテージ2勝の条件を判断するとき、ファーストステージの対戦相手ではなく、実際にファイナルステージへ進出した球団のレギュラーシーズン成績が基準になる点です。2位球団が敗れ、3位球団が勝ち上がった場合は、3位球団の勝率と優勝球団とのゲーム差によって判定されます。
【予備日・雨天順延】中止や引き分けが出た場合の勝ち上がり条件
CSの日程を確認する際は、試合日だけでなく予備日の位置づけも理解しておく必要があります。NPBの開催概要では、ファーストステージに10月13日、ファイナルステージに10月20日と21日の予備日が設定されていました。ただし、ファイナルステージが7試合制となる条件に該当する場合は、10月20日が第7戦の日程として使われます。
ファーストステージは勝利数が同じなら2位球団が進出
ファーストステージは2位球団と3位球団による3試合制で、先に2勝した球団が勝者です。引き分けや中止によって所定の試合を消化できず、両球団とも2勝に到達しなかった場合は、勝利数が多い球団が進出します。勝利数が同じなら、レギュラーシーズン上位の2位球団がファイナルステージに進みます。
ファイナルステージはリーグ優勝球団が同勝利数で有利
通常の6試合制では、リーグ優勝球団に1勝のアドバンテージが与えられ、合計4勝で日本シリーズ進出が決まります。引き分けが発生した場合や、悪天候などで予定試合を消化できない場合も、最終的に勝利数が同じならレギュラーシーズン1位球団が勝者となります。
また、NPBの規定では延長12回を終えて同点の場合は引き分けとし、再試合は行いません。中止試合が複数発生してもダブルヘッダーは実施しない方針です。予備日を使っても規定の試合を消化できなかった場合は、定められた期限時点で勝利数の多い球団を勝者とし、勝利数が同じならレギュラーシーズン上位球団が進出します。
つまり、雨天順延が起きた場合でも、単純に試合数を追加して必ず全試合を消化するとは限りません。予備日と終了期限、同勝利数の場合の順位優先ルールを合わせて確認することが大切です。
【CSテレビ放送・ネット配信】2026年はどこで視聴できた?
2026年のCSについては、DAZNがセ・リーグとパ・リーグのファーストステージ、ファイナルステージの全試合をライブ配信すると発表していました。球場に足を運べないファンにとって、全試合を追うための選択肢となっていました。
テレビ中継は試合日や地域によって異なり、セ・リーグのファイナルステージではABCテレビ、読売テレビ、関西テレビ、サンテレビ、テレビ神奈川、NHK BS、BSテレ東などが日ごとに放送予定を組んでいました。すべての試合が同じ放送局で中継されるわけではありません。
無料視聴を希望する場合も注意が必要です。2026年の中継情報では、ファイナルステージのTVer無料ライブ配信は発表されていませんでした。地上波・BSの放送予定と、ネット配信サービスの対象試合は分けて確認する必要があります。
なお、2026年のCSはすでに終了しているため、上記は当時の放送・配信予定です。今後のシーズンを視聴する際は、NPBの発表に加え、各球団の公式情報、放送局の番組表、配信サービスの対象試合を確認するのが確実です。
【日本シリーズ進出条件と歴代結果】3位DeNAの突破はどれほど珍しい?
クライマックスシリーズは、レギュラーシーズンの1位から3位までの球団が参加し、ファーストステージとファイナルステージの勝者決定戦を経て日本シリーズ出場球団を決める制度です。リーグ優勝球団はファイナルステージから出場できるうえ、アドバンテージと本拠地開催の優位性を持ちます。
それでも、CSではレギュラーシーズン2位や3位の球団がファイナルステージを勝ち抜き、日本シリーズへ進むケースがあります。セ・リーグでは、2007年の中日、2014年の阪神、2017年と2024年のDeNAが、リーグ優勝球団以外から日本シリーズに進出した代表例です。2026年のDeNAもこれに加わり、リーグ優勝以外の球団が日本シリーズへ進む例は通算5度目となりました。
2026年のDeNAは、ファーストステージで巨人を破り、ファイナルステージでは阪神の1勝アドバンテージを乗り越えました。リーグ3位から日本シリーズ進出を決めた点で、CSの歴史に残る結果です。
ただし、日本シリーズ進出と日本一は別の目標です。NPBの公式発表によると、2026年の日本シリーズではDeNAが福岡ソフトバンクホークスと対戦しましたが、ソフトバンクが10月24日から28日までの4試合で4連勝し、2年連続13度目の日本一に輝きました。CSを勝ち抜いても、最終的な日本一には別の短期決戦を勝ち抜く必要があります。
歴代結果を調べる場合は、リーグ順位、ファーストステージの勝者、ファイナルステージの勝者、日本シリーズの結果を分けて見るのがポイントです。「CSを突破したチーム」と「日本一になったチーム」は必ずしも一致しません。
【セリーグCS日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のセ・リーグCSはいつ開催されましたか?
A1:ファーストステージは10月10日(土)から12日(月・祝)、ファイナルステージは10月14日(水)から19日(月)が基本日程でした。2026年10月29日時点では全日程が終了しています。
Q2:2026年の巨人対DeNA、阪神対DeNAの結果は?
A2:ファーストステージはDeNAが巨人に2連勝し、ファイナルステージでは阪神に4連勝しました。DeNAはレギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を決めています。
Q3:2026年から始まったアドバンテージ2勝の条件は何ですか?
A3:リーグ優勝球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上ある場合、またはファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合です。どちらか一方に該当すれば適用されます。2026年のセ・リーグでは条件を満たさず、阪神のアドバンテージは1勝でした。
Q4:雨天中止でCSの日程が変更された場合、どうなりますか?
A4:予備日を使って試合を行いますが、所定の期限までに全試合を消化できない場合は、規定に従って勝利数の多い球団が勝者となります。勝利数が同じなら、レギュラーシーズン上位球団が進出します。
Q5:2026年のCSはどこでテレビ放送・ネット配信されましたか?
A5:DAZNはファーストステージとファイナルステージの全試合をライブ配信すると発表していました。テレビ放送は試合日や地域によって異なり、地上波やBSの複数局で中継予定が組まれていました。
まとめ:【プロの結論】CS日程は開催予定・実際の結果・進出条件を分けて確認する
2026年のセ・リーグCSは、10月10日からのファーストステージ、10月14日からのファイナルステージという日程で開催されました。読売ジャイアンツを2連勝で退けた横浜DeNAベイスターズは、阪神タイガースとのファイナルステージでも4連勝。レギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を果たしました。
日程を確認するときに押さえたいのは、予定された試合日がすべて実施されるわけではないこと、リーグ優勝球団にはアドバンテージがあること、そして2026年からは一定の条件でアドバンテージが2勝に増えることです。さらに、雨天順延や引き分けによる勝ち上がり条件も、試合数と同じくらい重要です。
速報や日程表を読む際は、NPBの公式日程と試合結果を基準に、開催予定と実際の開催状況を区別してください。今後のCSでも、開催日・試合開始時間・球場・放送予定・アドバンテージ条件をまとめて確認すれば、日本シリーズ進出までの流れをより正確に把握できます。 (出典: セリーグ cs 日程(Yahoo!ニュース))