【2018年に解散した理由】メンバー不仲や音楽性の違いが原因?
Aqua Timezの解散は、ファンにとって大きな衝撃でした。数々のヒット曲を生み出し、長年活動してきた5人が、なぜ2018年にバンドを終える決断をしたのでしょうか。
解散発表が行われたのは、2018年5月8日。公式サイトを通じて、同年の活動をもって解散することが発表されました。
解散の直接的な理由は「燃え尽きたような感覚」
解散理由を理解するうえで重要なのが、当時のメンバーのコメントです。
2018年4月に8枚目のオリジナルアルバム『二重螺旋のまさゆめ』を完成させた後、メンバー全員が、それまでとは違う感覚を抱いたことをTASSHIが明かしています。
TASSHIの説明によれば、アルバム制作を終えたときに感じたのは、すべてを出し切ったような、燃え尽きたような感覚でした。
その後、メンバー全員で何度も話し合い、これまでと同じ熱量でAqua Timezの音楽を作り続けることは難しいという結論に至ったといいます。
太志が語ったメンバーとの関係
太志も解散発表時のコメントで、メンバー同士の関係について触れています。
もともと音楽性の違いを理解しながら活動してきたこと、人間性の違いも乗り越えてきたことを振り返り、メンバーへの感謝を伝えました。
ここで注目したいのは、音楽性の違いがあったことと、メンバー同士の不仲が解散の原因だったという話は、同じではない点です。
実際のコメントから読み取れるのは、互いの違いを認めながら音楽を作ってきた5人が、長い活動を経て一つの区切りを選んだという経緯です。
2018年の解散に至るまで
- 2018年4月:アルバム『二重螺旋のまさゆめ』を完成。
- 2018年5月8日:年内での解散を発表。
- 2018年9月:全国ツアー「Present is a Present tour2018」を実施。
- 2018年11月18日:横浜アリーナでラストライブ「Aqua Timez FINAL LIVE『last dance』」を開催。
- 2018年12月31日:バンドとしての活動に終止符。
つまり、Aqua Timezの解散は突然のメンバー脱退や単純な対立によるものではなく、全員で話し合ったうえでの決断でした。約15年にわたる活動を、自分たちが納得できる形で締めくくろうとしたことが分かります。
【2024年再結成から2025年活動終了まで】復活の理由と最後のライブ
2018年の解散から約6年。Aqua Timezは2024年7月11日、再結成を発表しました。
再結成の目的は、2025年8月24日に迎えるデビュー20周年です。
ただし、今回の再結成は無期限の活動再開ではありません。公式発表の段階から、2025年いっぱいまでの期間限定活動と説明されていました。
なぜ再結成することになったのか
ソニーミュージックの公式発表によると、再結成の背景には、Aqua Timezを聴き続けてくれたファンへの感謝と、スタッフからの後押しがありました。
再結成発表時のメンバーコメントでも、5人全員が前向きな気持ちでファンと再会したいという思いを示しています。
2024年8月2日には、東京・Spotify O-EASTでファンクラブ会員限定ライブ「The FANtastic Live Re:loaded」を開催。
OKP-STARは、20周年に向けて再結成の話が持ち上がり、太志からメンバー一人ひとりに連絡して参加の意思を確認した経緯を語っています。
この再会は、単なる懐かしさだけではなく、再び5人で音楽を届けたいという気持ちが重なって実現したものでした。
2025年は20周年記念イヤーとして活動
再結成後はライブや新曲制作など、精力的な活動を展開しました。
特に注目されたのが、2025年10月に配信された新曲「if you come」です。
テレビ朝日の報道では、同曲はドラマ主題歌に採用され、再結成後、そしてバンドとして最後の楽曲と紹介されました。
さらに、2025年12月10日には再結成後初のCDアルバム『海いっぱいに降りしきる星』を発売。全10曲を収録した作品で、20周年の活動を締めくくる重要な一枚となりました。
2025年12月27日、国立代々木競技場第一体育館でラストライブ
再結成期間の最後を飾ったのが、2025年12月26日・27日に開催された「Aqua Timez 20th Live -OLDROSE-」です。
会場は東京の国立代々木競技場第一体育館。2日間で約2万3,000人を動員しました。
スポーツニッポンなどの報道によると、ライブでは代表曲「決意の朝に」や「虹」に加え、再結成後の新曲など全19曲を披露。
最後のステージでは、メンバーそれぞれがファンへの感謝を伝え、感極まる場面もありました。
特に印象的だったのは、太志がファンへの感謝を伝えたうえで、未来のどこかで再びAqua Timezがあるかもしれないという可能性にも触れたことです。
ただし、これは将来への期待を込めた発言であり、次回の再結成やライブ開催が決定したという意味ではありません。
2025年12月27日が、20周年を記念した再結成期間の最後のライブとなりました。
【Aqua Timezメンバーのその後】2026年現在は何をしている?
Aqua Timezの活動終了後も、5人の音楽人生がすべて終わったわけではありません。
ソロプロジェクト、作曲・編曲、会社員としての仕事など、それぞれ異なる道を歩んでいます。
ここでは、解散後から再結成期間、そして2026年に確認できる活動を整理します。
太志:Little Paradeとして音楽活動を継続
主な活動:Little Parade
2019年からソロプロジェクトを始動。Aqua Timezとは異なる表現方法で、音楽や作品づくりに取り組んでいます。
Little Paradeは、太志が歌詞や音楽だけでなく、絵なども組み合わせて作品を制作するプロジェクトです。
バンド解散後も音楽活動を続けてきた太志にとって、Aqua Timezで培った表現力を別の形で生かす場となっています。
OKP-STAR:ベーシストとして活動
主な活動:ベース演奏・バンド活動
解散後はWHITE LIEへの参加など、ベーシストとしての活動を展開。
OKP-STARは、2019年に3人組バンドWHITE LIEに参加したことが音楽メディアで紹介されています。
また、mayukoの88flavorsの作品でもベース演奏に参加しており、メンバー同士の音楽的なつながりも続いていました。
大介:作曲家・編曲家として活躍
主な活動:作曲・編曲・ギター
SUPALOVE所属の音楽クリエイターとして、幅広いジャンルの楽曲制作に携わっています。
大介は、Aqua Timezのギタリストとして培った経験を生かし、アーティストへの楽曲提供や編曲などを手掛けています。
2026年10月時点のSUPALOVE公式プロフィールには、Kis-My-Ft2、Ave Mujica、MyGO!!!!!などの楽曲制作実績も掲載されています。バンド解散後も、音楽制作の第一線で活動を続けていることが分かります。
mayuko:88flavorsとして独自の音楽世界を展開
主な活動:88flavors
歌やピアノを取り入れたソロプロジェクトで、楽曲制作と作品発表を続けています。
mayukoの88flavorsは、Aqua Timezとは異なる音楽性を持つプロジェクトです。
2024年6月に発表した『PLEASURE!!!』は全9曲を収録。mayuko自身の公式プロジェクトサイトでも作品情報が公開されています。
TASSHI:会社員としてのキャリアも大切に
主な活動:ビジネスパーソン・ドラマー
2019年から株式会社LiBで新しいキャリアをスタート。再結成期間は会社員と音楽活動を両立しました。
TASSHIの転身は、Aqua Timezメンバーの中でも特徴的です。
2018年の解散後、株式会社LiBに入社。営業、人事、キャリア支援などの業務を経験してきました。
2025年12月に同社が公開した記事では、企業の採用支援に携わるキャリアを紹介しています。音楽活動だけに限定せず、新しい分野で経験を積んできたメンバーです。
2026年の最新情報:20周年ライブ作品が発売
『Aqua Timez 20th Live -OLDROSE-』
Blu-ray・DVD・CD
再結成期間を締めくくった最後のライブを映像・音源化した作品です。
2026年2月13日、ソニーミュージックは「Aqua Timez 20th Live -OLDROSE-」の発売を発表しました。発売日は2026年3月25日です。
作品には、2025年12月27日の国立代々木競技場第一体育館での公演を収録。代表曲から再結成後の新曲まで、全19曲を楽しめます。
完全生産限定盤には、再結成期間中のライブ、撮影、レコーディングなどに密着した映像を一部含む約2時間のドキュメンタリーと、全84ページのスペシャルブックレットも付属します。
2026年10月29日時点で、ソニーミュージックの公式ニュース欄に掲載されている2026年の主な新着情報は、この作品の発売と発売記念キャンペーンです。再結成期間は終了しており、新たなフルメンバーでの活動再開日程は公式発表されていません。
【アクアタイムズメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Aqua Timezのメンバーは誰ですか?
A1:太志(ボーカル)、OKP-STAR(ベース)、大介(ギター)、mayuko(キーボード)、TASSHI(ドラム)の5人です。2006年7月にTASSHIが正式加入して、現在知られる5人編成になりました。
Q2:Aqua Timezには元メンバーもいますか?
A2:初期にはアビコがドラムを担当していました。2006年に脱退し、その後TASSHIが正式加入しています。なお、2018年の解散まで活動した中心的な5人は、太志、OKP-STAR、大介、mayuko、TASSHIです。
Q3:Aqua Timezは2026年現在も活動していますか?
A3:2024年7月から2025年12月までの期間限定再結成は終了しています。2025年12月27日のラストライブをもって20周年の活動を締めくくりました。2026年3月25日には、そのライブを収録したBlu-ray・DVD・CDが発売されています。新たなバンド活動の再開は発表されていません。
まとめ:Aqua Timezの5人が残した音楽と2026年の現在地
Aqua Timezは、太志、OKP-STAR、大介、mayuko、TASSHIという5人が、それぞれの個性を持ち寄って作り上げたロックバンドです。
2003年の結成から、2005年の「等身大のラブソング」のヒット、2006年のメジャーデビュー、そして2018年の解散まで、J-POPシーンに数多くの印象的な楽曲を残してきました。
2024年にはファンへの感謝とデビュー20周年をきっかけに再結成。2025年12月27日のラストライブで、その期間限定の活動を締めくくりました。
2026年現在、5人が再び同じバンドとして活動する予定は公表されていません。しかし、太志のLittle Parade、大介の楽曲制作、mayukoの88flavors、OKP-STARのベーシスト活動、TASSHIのビジネスキャリアなど、それぞれの歩みは続いています。
これからAqua Timezを聴き直す人には、初期の『空いっぱいに奏でる祈り』から、メジャー期の『風をあつめて』『ダレカの地上絵』、そして再結成後の『海いっぱいに降りしきる星』まで、時代ごとの作品を聴き比べることをおすすめします。
バンドとしての活動期間には区切りがつきましたが、5人が作り上げた楽曲と、その音楽がファンに届けてきたメッセージは、これからも色あせることなく残っていきます。 (出典: アクア タイムズ メンバー(Yahoo!ニュース))