THE FIRST SLAM DUNKの興行収入は166.7億円!2026年最新順位と推移を徹底解説
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入は、2023年8月27日時点で155億円を突破し、2024年の復活上映では162億円超を記録しました。さらに、2025年の再上映を経て、2026年10月25日現在、興行通信社の「歴代興収ベスト100」には166.7億円・国内歴代15位として掲載されています。
一方、検索結果では「155億円突破・歴代13位」「162億円突破・歴代12位」「最終興行収入158億円」など、異なる数字が見つかります。これらは必ずしも矛盾しているわけではありません。公開終了時点の成績と、その後の復活上映・再上映を含む累計成績が混在しているためです。ここでは、東映の発表、オリコンの報道、日本映画製作者連盟の公表資料、興行通信社の最新ランキングをもとに、興行収入の推移と記録の読み方を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新の記録:興行通信社の2026年10月25日現在のランキングでは、興行収入166.7億円・国内歴代15位。
- 155億円・162億円の意味:155億円は2023年8月27日時点、162億円超は2024年8月の復活上映後に報じられた数字。
- ヒットの大きな特徴:約9か月のロングラン上映に加え、複数回の復活上映・再上映によって累計興行収入を更新した。
【2026年最新】THE FIRST SLAM DUNKの興行収入は166.7億円、歴代15位
2026年の最新状況を知るうえで、まず押さえたいのが興行収入の集計時点です。興行通信社の「CINEMAランキング通信」が公表する歴代興収ベスト100では、2026年10月25日現在、『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入は166.7億円、国内歴代15位となっています。
2024年8月には162億円を突破し、当時の国内歴代興行収入ランキングで12位に浮上しました。しかし、その後にほかの映画の興行収入が伸びたため、ランキング上の順位は変化しています。作品の累計興行収入が減ったわけではありません。
2026年の最新値を確認する際は、「162億円突破」という過去のニュースと、現在のランキングに掲載されている166.7億円という数字を区別する必要があります。前者は2024年の復活上映時の記録、後者はその後の再上映などを反映した累計値です。
なお、166.7億円は2026年10月25日現在の歴代ランキング掲載値です。2026年に新たな公式発表によって166.7億円に到達した、という意味ではありません。ランキングの基準日と作品の興行収入が更新された時期は、分けて理解するのが正確です。
【155億円から166.7億円へ】THE FIRST SLAM DUNKの興行収入推移を時系列で整理
『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入は、2023年夏の155億円突破から、初回上映の終了、2024年の復活上映、2025年の再上映へと段階的に更新されました。以下に、主要な発表時点と数字をまとめます。
| 時期 | 興行収入・観客動員数 | 出来事と記録の意味 |
|---|---|---|
| 2022年12月3日 | 公開開始 | 全国公開がスタート。原作者の井上雄彦が監督・脚本を担当。 |
| 2023年8月27日時点 | 155億2,566万7,150円/1,074万9,872人 | 東映が発表。国内歴代興行収入ランキング13位に。 |
| 2023年8月31日 | 157億3,371万5,060円/1,088万2,776人 | 初回のロングラン上映が終了。公開272日間の最終成績。 |
| 2024年1月23日 | 累計158億6,851万2,020円/1,095万9,356人 | 1日限定の復活上映で記録を更新。 |
| 2024年8月の復活上映 | 162億円超/観客動員約1,119万人 | 全国300館以上で復活上映を実施。『アバター』を上回り、当時の歴代12位に。 |
| 2024年の年間成績公表時 | 164.8億円 | 復活上映による上積みを含む累計成績として報じられた。 |
| 2025年10月の再上映以降 | 166.7億円 | 再上映を経て累計が更新。2026年10月25日現在の歴代ランキングでは15位。 |
2023年8月27日時点の155億2,566万7,150円という数字は、東映の発表をオリコンやITmedia NEWSなどが報じたものです。観客動員数は1,074万9,872人に達し、公開から268日間で国内歴代13位に入りました。
その後、8月31日に初回上映が終了した時点では、興行収入は157億3,371万5,060円、観客動員数は1,088万2,776人となりました。さらに2024年1月23日の1日限定復活上映によって158億6,851万2,020円へと伸び、2024年夏の復活上映、2025年の再上映でも記録を更新しています。
この推移から分かるのは、同作の興行収入が一度の上映期間だけで確定したわけではないという点です。公開中の累計、初回上映の最終成績、再上映を含む累計を分けて見ることが、数字を正しく理解する第一歩になります。
【発表時期の違いを検証】155億円突破・162億円突破・最終結果はなぜ違う?
検索で異なる興行収入が表示される最大の理由は、各ニュースが扱う集計期間の違いにあります。「最終興行収入」という表現も、どの上映期間を対象にしているのかによって数字が変わります。
2023年8月の155億円突破は、初回上映の終盤における累計記録です。8月27日までの成績で、翌31日の終映までにさらに興行収入が積み上がりました。そのため、155億円は初回上映の最終結果ではありません。
2023年8月31日の157億円突破は、初回のロングラン上映が終了した時点の成績です。シネマトゥデイやオリコンは、興行収入157億3,371万5,060円、観客動員数1,088万2,776人と報じています。この時点では、2024年以降の復活上映による売り上げは含まれていません。
2024年8月の162億円突破は、復活上映によって累計が更新された段階の数字です。オリコンやMANTANWEBの報道では、観客動員数約1,119万人、興行収入162億円超とされ、当時の歴代順位は12位でした。
さらに、2025年の再上映を経た累計は166.7億円まで更新されています。2026年の最新順位を調べるなら、過去のニュース記事だけではなく、基準日が明記された興行通信社の歴代ランキングを確認するのが適切です。
もう一つ注意したいのが、映画の年間興行成績と歴代ランキングの違いです。日本映画製作者連盟が公表する年間資料は、対象年や発表時点に基づいた数字を掲載します。一方、興行通信社の歴代ランキングは、再上映などによる累計の更新を反映する場合があります。両者の数字が異なっていても、集計時点が違えば必ずしも矛盾ではありません。
【162億円突破の背景】国内歴代12位に浮上した復活上映のインパクト
2024年8月の復活上映は、『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入を語るうえで重要な転機でした。2022年12月の公開から時間が経過した後も、全国300館以上の映画館で上映が再開され、累計興行収入は162億円を突破。2009年公開の『アバター』の興行収入約159億円を上回り、当時の国内歴代12位にランクインしました。
復活上映の効果は、単に上映期間を延ばしたことだけではありません。初回上映を見逃した観客が鑑賞できる機会が生まれ、すでに鑑賞した人にとっても、映画館の大画面や音響環境で再び作品を楽しむ選択肢ができました。
実際、2024年1月23日にも1日限定の復活上映が実施され、全国107劇場で7万5,459人を動員し、1億3,320万900円の興行収入を記録したと東映が発表しています。この上映だけで累計興行収入は158億円を超えました。
2024年8月の復活上映では、初回公開時を上回る規模の上映展開が報じられました。こうした再上映は、映画館での鑑賞機会を再び生み出し、累計興行収入を更新する役割を果たしました。
ただし、162億円突破を「初回上映だけで達成した数字」と理解するのは正確ではありません。初回上映の最終成績は157億円台であり、162億円超という記録は、その後の復活上映による上積みを含んだものです。
【ロングラン上映の理由】なぜTHE FIRST SLAM DUNKは長く支持されたのか
『THE FIRST SLAM DUNK』が約9か月にわたるロングラン上映を実現し、その後の復活上映でも観客を集めた背景には、作品自体の魅力と、劇場で鑑賞する価値を高める上映施策の両方がありました。
1. 原作者・井上雄彦が監督と脚本を担当した
本作は、1990年から1996年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されたバスケットボール漫画『SLAM DUNK』を原作とする新作アニメーション映画です。原作者の井上雄彦が監督・脚本を務め、湘北高校と山王工業の試合を中心に、宮城リョータの背景を掘り下げる構成が採用されました。原作を知る観客にとっても、新たな視点から作品世界を味わえる内容になっています。
2. 試合の臨場感を劇場で体験できる
バスケットボールの試合を軸にした本作では、選手の動きやコート上の距離感、試合の緊張感が物語の中心になります。大画面や音響設備を活用した鑑賞は、家庭での視聴とは異なる体験を提供します。IMAXやDolby Cinemaなどの上映形式が復活上映でも活用されたことは、劇場に足を運ぶ動機を再び生み出す要素の一つでした。
3. 約9か月のロングランと終映前の企画
2023年8月31日の終映まで、作品は公開から272日間にわたって上映されました。終映前には「ラストゲーム」と銘打った企画が行われ、特別上映や応援上映など、通常上映とは異なる鑑賞機会が設けられました。公開終了が近づいた時期にも、映画館で見る理由を作り続けたことが特徴です。
4. 復活上映によって鑑賞のタイミングが再び生まれた
初回上映が終わっても、作品への関心が完全になくなるわけではありません。限定的な復活上映や再上映は、公開時に鑑賞できなかった人に新たな機会を提供し、再鑑賞を希望する人にも選択肢を与えます。本作では実際に再上映のたびに累計興行収入が更新されており、上映機会の追加が数字に反映されました。
なお、ヒットの理由を一つに絞ることは簡単ではありません。2024年1月の記者発表では、東映の吉村文雄社長が本作について「本当に奇跡的な作品」と述べ、ヒット要因の分析の難しさにも言及しています。作品の知名度だけでなく、映画としての体験、上映企画、観客が劇場へ戻る機会が重なった点を踏まえる必要があります。
【スラムダンク映画の歴代順位を比較】12位から15位になった理由
「THE FIRST SLAM DUNKは歴代12位」という情報は、2024年8月に報じられた当時の記録として正しいものです。しかし、2026年現在の順位を示す数字として使うと、最新状況とは食い違います。
2024年8月時点では、興行収入162億円超で『アバター』の約159億円を上回り、国内歴代12位となりました。その後、ほかの作品が興行収入を伸ばした結果、2026年10月25日現在のランキングでは15位に位置しています。
最新ランキングで同作の上位にあるのは、興行収入173.5億円の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』と、173億円の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などです。また、2026年公開の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』も184.9億円を記録し、歴代12位に入っています。
この比較で重要なのは、ランキング順位と興行収入そのものを混同しないことです。『THE FIRST SLAM DUNK』の累計興行収入は、2024年の162億円超から2026年のランキング掲載値166.7億円へ増加しています。それでも順位が下がったのは、ほかの作品の記録が上回ったためです。
また、国内歴代興行収入ランキングは、一般に日本国内での興行収入を比較するものです。海外を含む世界興行収入とは別の指標なので、「世界での興行収入」と「国内歴代順位」を同じ尺度として扱わないことも大切です。
【プロの結論】興行収入の数字を正しく読み解く3つの判断基準
『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入を調べる際は、検索結果に表示された数字だけで判断せず、次の3点を確認すると情報を整理しやすくなります。
第一に、集計日を確認すること。「2023年8月27日時点」「2023年8月31日の終映時点」「2024年8月の復活上映後」では、それぞれ対象となる期間が異なります。数字の大小だけを比較するのではなく、いつまでの興行収入なのかを確認してください。
第二に、初回上映の最終成績と、再上映を含む累計を分けること。初回上映の最終成績は157億3,371万5,060円です。一方、復活上映後の162億円超や、2026年のランキングに掲載された166.7億円は、その後の上映機会を反映した累計です。どちらか一方が誤りなのではなく、対象範囲が違います。
第三に、ランキングの基準日と出典を確認すること。歴代順位は、ほかの映画の成績が更新されれば変わります。2024年に12位だった作品が、2026年に15位となっていても不自然ではありません。最新順位を確認するなら、基準日が明記された興行通信社の歴代興収ベスト100を優先し、過去の順位は当時のニュースとして扱うのが適切です。
興行収入を比較する目的が、映画の人気を知ることなのか、初回上映の実績を確認することなのか、国内歴代ランキングでの位置を知ることなのかによって、参照すべき数字は変わります。比較したい指標を最初に決めることが、誤解を防ぐ最も確実な方法です。
【THE FIRST SLAM DUNKの興行収入】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:THE FIRST SLAM DUNKの興行収入は2026年現在いくらですか?
A1:2026年10月25日現在、興行通信社の歴代興収ベスト100に掲載されている興行収入は166.7億円です。2025年の再上映などを経た累計値で、国内歴代15位となっています。
Q2:スラムダンク映画が155億円を突破したのはいつですか?
A2:2023年8月27日時点で155億2,566万7,150円を記録し、東映が8月28日に発表しました。この時点の観客動員数は1,074万9,872人で、国内歴代13位にランクインしました。
Q3:THE FIRST SLAM DUNKが162億円を突破したのはいつですか?
A3:2024年8月の復活上映後です。8月19日のオリコン報道では、累計興行収入が162億円を超え、観客動員数は約1,119万人、国内歴代12位となりました。
Q4:初回上映の最終興行収入はいくらですか?
A4:2023年8月31日の終映時点では157億3,371万5,060円です。復活上映や再上映による追加分を含む累計成績とは区別する必要があります。
Q5:2024年に歴代12位だったのに、なぜ2026年は15位なのですか?
A5:ほかの映画の興行収入が伸び、ランキング上で同作を上回る作品が増えたためです。『THE FIRST SLAM DUNK』の累計興行収入が減ったわけではなく、2026年10月25日現在の掲載値は166.7億円です。
まとめ:THE FIRST SLAM DUNKの興行収入は再上映を経て166.7億円に
『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入は、2023年8月27日時点の155億円突破、同年8月31日の初回上映終了時点での157億円突破、2024年の復活上映による162億円超、そして2025年の再上映を経て、2026年10月25日現在の歴代ランキング掲載値166.7億円へと更新されてきました。
国内歴代順位も、2023年8月の13位、2024年8月の12位を経て、2026年10月25日現在は15位です。順位の変化は、作品の興行収入が減少したことを意味しません。
数字を正しく理解する鍵は、発表時期・集計対象・ランキングの基準日の3点を分けて確認することです。『THE FIRST SLAM DUNK』の記録は、初回上映だけでなく、その後の復活上映や再上映も含めて評価する必要があります。長期にわたる上映と繰り返しの記録更新は、本作が映画館で鑑賞され続けたことを示す、興行面での大きな特徴です。 (出典: the first slam dunk 興行収入(Yahoo!ニュース))