国立競技場ライブアーティスト歴代一覧2026年版!旧・新会場の記録と最新公演を徹底解説

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国立競技場ライブアーティスト歴代一覧2026年版!旧・新会場の記録と最新公演を徹底解説
国立競技場ライブアーティスト歴代一覧2026年版!旧・新会場の記録と最新公演を徹底解説
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🎵 国立競技場ライブアーティスト歴代一覧2026年版!旧・新会場の記録と最新公演を徹底解説

国立競技場は、SMAPや嵐が歴史を刻んだ旧国立競技場から、Ado、Snow Man、Mrs. GREEN APPLE、TWICE、Stray Kidsらが大規模公演を実現した新国立競技場へと、音楽ライブの舞台としても進化を続けている。2026年1月からは「MUFGスタジアム」の新名称で運営され、4月にはONE OK ROCK、櫻坂46、Mrs. GREEN APPLE、TWICEが相次いで公演を開催した。

とりわけ2026年は、国内アーティストだけでなく海外アーティストの記録的な単独公演も実現した節目の年だ。この記事では、2026年10月29日時点の公式公演情報や報道資料をもとに、国立競技場ライブアーティストの歴代一覧、開催年・公演日程、嵐の最多公演記録、会場の変遷、開催条件までを旧・新会場別に整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 歴代最多公演:旧国立競技場では嵐が2008~2013年の6年間で15公演を開催。
  • 旧国立競技場の初ライブ:2005年9月、SMAPが初の単独アーティスト公演を実現。
  • 新国立競技場の主な実績:Ado、Snow Man、矢沢永吉、嵐、めいちゃんなどが公演を開催。
  • 2026年の注目記録:TWICEが海外アーティスト初の単独公演を3日間開催し、Stray Kidsも海外男性アーティスト初の単独公演を実現。
  • 2026年10月以降:11月のLDH LIVE-EXPO、12月のMUSIC BANK GLOBAL FESTIVALも開催予定。

【まず確認】国立競技場は旧・新で別の会場!歴史と名称の変遷

国立競技場ライブアーティスト
【画像】国立 競技 場 ライブ アーティ 関連ショット

「国立競技場ライブ」と検索すると、旧国立競技場と新国立競技場の公演情報が一緒に表示されることが多い。しかし、この2つは建物も施設の歴史も異なる。

旧国立競技場は、1958年に完成した日本を代表するスポーツ施設だった。1964年の東京オリンピックをはじめ、国内外の重要なスポーツ大会の舞台となり、2005年から音楽アーティストによる大規模な単独公演も開催されるようになった。

その後、2014年に旧施設での主要な競技・イベント開催が終了し、解体・建て替えが進められた。

後継施設となる新国立競技場は、2019年11月30日に竣工。2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして整備された施設である。

2026年1月1日には、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とのネーミングライツ契約により、新たな呼称「MUFGスタジアム」が使用され始めた。

ここで押さえたいのは、MUFGスタジアムという名称になっても、施設の正式名称は「国立競技場」のままだという点だ。ネーミングライツによる呼称と正式名称は区別されている。

つまり、現在の国立競技場ライブは、旧国立競技場時代から続く音楽の歴史を、新しい施設が引き継いでいるという構図になる。

【歴代アーティスト一覧】旧国立競技場でライブを開催したアーティスト

国立競技場ライブアーティスト
【写真】国立 競技 場 ライブ アーティ 近影・注目カット

旧国立競技場で単独ライブを開催した代表的なアーティストは、SMAP、DREAMS COME TRUE、嵐、L'Arc~en~Ciel、ももいろクローバーZ、AKB48の6組だ。

特に2005年のSMAPによる初公演は、その後のスタジアムライブの歴史を切り開いた出来事として知られている。

旧施設は本来、陸上競技やサッカーなどを行うスポーツ施設だった。天然芝の保護や周辺環境への配慮など、コンサート開催にはさまざまな調整が必要だった。そのため、大規模な集客力と会場を活用できる演出力を持つアーティストが中心となった。

旧国立競技場の代表的な単独ライブを時系列で整理すると、次のようになる。

開催年アーティスト公演日・主な実績
2005年SMAP9月3日・4日。国立競技場初の単独アーティスト公演。
2006年SMAP9月9日・10日。2年連続で開催。
2007年DREAMS COME TRUE9月22日・23日。WONDERLAND 2007を開催。
2008年嵐9月5日・6日。初の国立競技場公演。
2009年嵐8月28日・29日・30日。3日連続公演を実現。
2010~2013年嵐継続的に公演を開催。6年間で合計15公演。
2012年L'Arc~en~Ciel5月26日・27日。20周年記念ツアーの最終公演。
2014年ももいろクローバーZ3月15日・16日。ももクロ春の一大事2014。
2014年L'Arc~en~Ciel3月21日・22日。LIVE 2014 at 国立競技場。
2014年AKB483月29日。AKB48単独春コンサート。

SMAPが切り開いた国立競技場ライブの歴史

国立競技場ライブアーティスト
【資料】国立 競技 場 ライブ アーティ 報道・メディア記録

旧国立競技場の音楽ライブ史を語るうえで欠かせないのがSMAPだ。

2005年9月3日・4日に開催された「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62 DAYS」は、同会場で行われた初の単独アーティスト公演だった。

翌2006年にも「Pop up! SMAP―飛びます!トビだす!とびスマ?TOUR」を開催。2年連続で国立競技場のステージに立った。

SMAPの実績が画期的だったのは、従来スポーツ中心だった国立競技場を、音楽エンターテインメントの大舞台として活用する道を開いたことにある。

国立競技場という場所自体が持つ象徴性に加え、数万人規模の観客を集める人気と大規模な公演運営能力が求められる。その条件をクリアしたSMAPの公演は、後続アーティストにとっても大きな目標となった。

嵐は6年間で15公演!歴代最多記録の理由

旧国立競技場で最も多く単独公演を行ったアーティストは嵐だ。

2008年の「ARASHI AROUND ASIA 2008」から2013年まで、6年間にわたって公演を重ね、合計15公演を実施した。

2009年には、国立競技場で史上初となる3日連続公演も実現している。

日刊スポーツの2009年の報道によれば、嵐は前年の国立競技場公演で約14万人を動員し、11トントラック270台分の機材を搬入する大規模なステージを成功させていた。

こうした実績が、翌年の大規模な連続公演につながった背景の一つだ。

嵐の国立競技場公演は、単に人気があったから実現したわけではない。大規模な観客輸送、機材搬入、ステージ設営、運営体制を成立させる能力が、継続的な開催を可能にした。

なお、2020年11月3日には新国立競技場でも「アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」が実施された。ただし、こちらは事前収録の無観客公演であり、旧国立競技場の有観客15公演とは分けて考える必要がある。

【新国立競技場の歴代実績】矢沢永吉・Ado・Snow Manまで

2019年に完成した新国立競技場では、2022年以降、音楽ライブの開催が本格化した。

旧施設時代の歴史を引き継ぎながらも、新しい会場ならではの公演実績が生まれている。

2020年:嵐「アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」

新国立競技場での嵐の公演は、2020年11月3日に配信された「アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」だ。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、観客を入れずに事前収録する形式で実施された。

会場に観客を集める通常のライブとは異なるが、嵐と国立競技場の結びつきを象徴する公演として重要な位置を占める。

2022年:矢沢永吉が新施設で初の有観客ライブ

2022年8月27日・28日には、矢沢永吉がデビュー50周年を記念した「EIKICHI YAZAWA 50th ANNIVERSARY TOUR『MY WAY』」を開催した。

この公演は、2019年に完成した新国立競技場で初めて実施された有観客ライブとして記録されている。

8月27日の初日にはMISIAが、28日にはB'zの松本孝弘と稲葉浩志がスペシャルゲストとして登場したことも話題となった。

長年にわたる音楽活動の節目を、国内最大級のスタジアムで祝う公演となった。

2023年:めいちゃんが無料配信ライブを開催

2023年4月29日には、歌い手として活動するめいちゃんが無料配信ライブ「追い風」を実施した。

男性ソロアーティストによる国立競技場での無料配信ライブとして初の試みだった。

会場に観客を入れる公演ではなく、YouTube公式チャンネルを通じてライブを届ける形式だった点が特徴だ。

2024年:Ado「SPECIAL LIVE 心臓」

2024年4月27日・28日には、Adoが「Ado SPECIAL LIVE 2024『心臓』」を開催した。

女性ソロアーティストとして初めて国立競技場で単独公演を実施し、2日間で14万人以上を動員した記録的なライブである。

公演では初音ミクとの共演や、B'zの松本孝弘をゲストに迎えた「DIGNITY」など、特別な演出も実現した。

Adoは顔を見せないアーティストとして知られているが、スタジアムという巨大な空間を生かした演出と歌唱表現によって、観客との一体感を生み出した。

国立競技場での単独公演が、必ずしも従来型のステージ演出に限られないことを示した事例でもある。

2025年:Snow Man「1st Stadium Live~Snow World~」

2025年4月19日・20日には、Snow Manが「Snow Man 1st Stadium Live~Snow World~」を開催した。

STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストとして初めて新国立競技場で有観客ライブを実現した公演であり、デビュー5周年という節目を飾るスタジアムライブとなった。

日刊スポーツの公演報道では、初日のステージで39曲を披露し、約7万人の観客を集めたと伝えられている。

国立競技場は、長年のキャリアを持つアーティストだけでなく、比較的新しい世代のグループにとっても大きな目標となる会場へと変化している。

また、2025年12月には「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」も開催され、単独公演だけでなく複数のアーティストが出演する合同イベントの舞台としても活用された。

【2026年最新】ONE OK ROCK・櫻坂46・TWICE・Stray Kidsの開催実績

2026年は、国立競技場の音楽ライブ史において大きな転換点となった。

4月には国内の人気アーティストによる公演が集中し、その後も=LOVEやStray Kidsなど、多彩なジャンルのアーティストが続いた。海外アーティストの単独公演に関する新記録も生まれている。

ONE OK ROCK:THE MUSIC STADIUM 2026

2026年4月4日・5日には「docomo presents THE MUSIC STADIUM 2026 organized by ONE OK ROCK」が開催された。

ONE OK ROCKを中心とした2日間のイベントで、ゲストには次のアーティストが出演した。

  • 4月4日:ONE OK ROCK、UVERworld
  • 4月5日:ONE OK ROCK、YOASOBI

単独公演というよりも、ONE OK ROCKが中心となって国内の人気アーティストを迎えるスタジアムイベントとして企画された点が特徴だ。

国内ロックシーンを代表するバンドが、国立競技場を舞台に音楽イベントをプロデュースした事例として注目された。

櫻坂46:5th YEAR ANNIVERSARY LIVE

4月11日・12日には、櫻坂46が「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催した。

グループの5周年を記念する公演であり、MUFGスタジアムという国内最大級の舞台でグループの成長を示す機会となった。

会場の規模を生かしたダンスパフォーマンスや大規模なステージ演出は、櫻坂46の表現力をより広い空間で届ける挑戦でもあった。

女性アイドルグループが国立競技場で記念公演を開催する流れは、旧国立競技場のももいろクローバーZやAKB48の実績から続いている。

Mrs. GREEN APPLE:国立競技場4DAYSを実現

4月18日・19日には、Mrs. GREEN APPLEが「ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~」を開催した。

さらに、7月4日・5日にも同じ会場でファンクラブ限定公演を実施。合計4日間の国立競技場ライブとなった。

国立競技場で4日間の公演を行うのは嵐以来2組目で、バンドとしては初めての実績だ。

この4日間はすべて同じ一般販売形式ではない。4月の2公演と、ファンクラブ限定として実施された7月の2公演を区別する必要がある。

大阪・ヤンマースタジアム長居での公演も含めたスタジアムツアー全体では、公式ライブレポートによると全6公演で39万人を動員した。

国立競技場を単発の記念公演だけでなく、複数日程のスタジアムツアーの中心に据えた点が大きな特徴である。

TWICE:海外アーティスト初の国立競技場単独公演

2026年4月25日・26日・28日には、韓国の9人組ガールズグループTWICEが「TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN」を開催した。

これは海外アーティストとして初めて国立競技場で単独公演を行った記録的なライブだ。

さらに、3日間の合計動員数は24万人。1日あたり約8万人という大規模な観客を集めた。

会場全体を活用する360度ステージを採用し、従来の正面型ステージとは異なる演出を展開したことも特徴となった。

この公演は、国立競技場のライブが国内アーティスト中心の歴史から、海外のトップアーティストも参加する国際的な舞台へと広がったことを示す出来事だ。

=LOVE:6月20日・21日にスタジアムライブ

6月20日・21日には、=LOVEが「STADIUM LIVE『Beyond "KYUN"♡』」を開催した。

女性アイドルグループによる大規模なスタジアム公演であり、国立競技場に新たなファン層を呼び込む機会となった。

公演では一般席のほか、女性エリア席や着席観覧席なども設定され、観客の観覧スタイルに配慮したチケット構成が採用された。

Stray Kids:海外男性アーティスト初の単独公演

8月29日・30日には、韓国の8人組ボーイズグループStray Kidsが「Stray Kids World Tour <RUN IT> in JAPAN」を開催した。

海外男性アーティストとして初めて国立競技場で単独ライブを実施した記録的な公演となった。

2日間で14万人を動員し、アリーナを囲む外周ステージや複数のサブステージを活用した演出を展開した。

TWICEが海外アーティスト初の単独公演を実現した4月に続き、Stray Kidsが海外男性アーティスト初という新たな記録を樹立したことは、2026年の国立競技場ライブ史を象徴する動きだ。

2026年10月29日時点で今後開催予定のイベント

2026年の国立競技場ライブは、秋以降も続く。

  • 11月28日・29日:LDH LIVE-EXPO 2026 -PERFECT YEAR BEST-。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICSなどが出演予定。
  • 12月12日・13日:2026 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN。K-POPアーティストが集結する合同イベント。

12月のMUSIC BANKでは、12月12日にMISAMO、NAYEON(TWICE)など、13日にStray Kids、ITZY、IVE、LE SSERAFIMなどの出演が発表されている。

なお、ここで注意したいのは、TWICEの4月公演と12月のMUSIC BANKは別のイベントだという点だ。12月に出演するNAYEONやMISAMOは、TWICEのグループ単独公演とは異なる出演形態となる。

また、Stray Kidsも8月の単独公演と12月の合同フェスティバル出演を分けて数える必要がある。

【なぜ開催できる?】国立競技場ライブの開催条件と選ばれる理由

国立競技場は収容人数が大きいからといって、どのアーティストでも自由にライブを開催できる施設ではない。

競技場としての機能を維持しながら、大規模な音楽イベントを実施するためには、施設の管理、周辺環境、運営体制など複数の条件を満たす必要がある。

理由1:天然芝と陸上トラックの保護

新国立競技場の公式施設概要によると、固定席の収容人数は67,750席。スタンドは3層構造で、400メートルの全天候型トラックと天然芝のフィールドを備えている。

この施設はコンサート専用ではなく、陸上競技やサッカーなどのスポーツイベントにも利用される。

そのため、ステージや機材を設置する際には、天然芝やトラック、施設設備に悪影響が及ばないような施工・管理が求められる。

大型ステージの設営では、機材の搬入経路、重量、設置場所、撤去までの工程を含めた綿密な計画が欠かせない。

理由2:騒音と周辺住民への配慮

国立競技場は東京都心の新宿区に位置し、周辺には住宅地や商業施設、公共施設がある。

大音量の音楽や数万人規模の観客による移動は、近隣環境への影響を伴うため、音響設備の配置や公演時間、入退場時の誘導などに配慮する必要がある。

旧国立競技場時代の報道では、騒音対策として音量90デシベル以内、コンサート終了時刻21時までといった制限が紹介されていた。

ただし、これは旧施設時代の報道内容であり、現在のMUFGスタジアムに一律に適用される最新規則を意味するものではない。現在の公演条件は、施設運営者や主催者による個別の調整が前提となる。

理由3:施設運営者による事前審査と利用手続き

MUFGスタジアムの運営会社であるジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)は、公式サイトでイベント利用の申請を受け付けている。

利用希望者は申請を行い、JNSEによる内容確認を経て利用の可否について回答を受ける仕組みだ。

施設や設備を汚損・毀損するおそれがある場合など、管理運営上不適当と判断される利用は承諾されない。

つまり、国立競技場でライブを実施するには、アーティストの知名度だけでなく、施設の維持管理とイベント運営を両立できる計画が必要になる。

それでもアーティストが国立競技場を目指す理由

開催条件が厳しいにもかかわらず、多くのアーティストが国立競技場を目指すのには理由がある。

  • 圧倒的な集客力:数万人規模の観客を集めることができる。
  • 歴史的な象徴性:SMAPや嵐など、音楽史に残るアーティストが立った舞台である。
  • メディアへの訴求力:大規模公演そのものがニュースや映像作品の題材になる。
  • 演出の自由度:大型ビジョン、外周ステージ、花火、照明など、スタジアムならではの表現が可能。
  • アーティストの実績:周年記念やワールドツアーの到達点として、キャリアを象徴する公演を実現できる。

ただし、会場の規模が大きいほど、制作費、機材、人員、警備、交通整理などの負担も増える。チケットを売り切る集客力だけでなく、イベント全体を安全に運営できる組織力が求められる。

2026年に複数のアーティストが連続して公演を実施した背景には、こうした条件をクリアできる国内外の大型興行が増えたことも関係している。

【間違えやすいポイント】国立競技場ライブの記録を正しく比較する方法

国立競技場の歴代アーティストを調べる際には、単独ライブ、合同イベント、無観客配信を同じ基準で数えないことが重要だ。

旧国立競技場と新国立競技場の公演数は分ける

嵐の15公演は、2008~2013年の旧国立競技場での単独公演記録だ。

2020年の「アラフェス」は新国立競技場での別の公演であり、旧施設の15公演に含めるものではない。

同じ「国立競技場」という名称であっても、施設の時代を区別して比較する必要がある。

無観客配信も通常の有観客ライブとは異なる

2020年の嵐や2023年のめいちゃんは、無観客の配信ライブとして実施された。

そのため、歴代アーティスト一覧に掲載すること自体は可能だが、有観客ライブの開催実績とは別に整理するのが適切だ。

予定されていた公演と実際に開催された公演は別

旧国立競技場では、2014年にポール・マッカートニーの公演が予定されていた。しかし、本人の体調不良により中止となっている。

そのため、ポール・マッカートニーを実際に国立競技場でライブを開催したアーティストとして数えることはできない。

公演予定の発表だけを根拠に歴代アーティスト一覧へ加えてしまうと、実績の比較に誤りが生じる。

アーティスト別の記録は「単独」「合同」「出演」を分ける

2026年のTHE MUSIC STADIUMやMUSIC BANK GLOBAL FESTIVALは、複数のアーティストが出演するイベントだ。

一方、Ado、Snow Man、TWICE、Stray Kidsなどの公演は、それぞれのアーティストを中心とした単独公演である。

また、Mrs. GREEN APPLEのように一般向け公演とファンクラブ限定公演がある場合も、日程と公演形態を区別して記録する必要がある。

国立競技場の実績を比較する際は、単純な開催日数だけでなく、出演形態、動員数、開催形式を確認することが正確な情報収集につながる。

【国立競技場ライブアーティスト】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:国立競技場で最も多くライブを開催したアーティストは誰?
A1:旧国立競技場では嵐が最多記録を持っている。2008年から2013年までの6年間で合計15公演を開催した。3日連続公演を実現した実績もあり、国立競技場ライブの歴史を代表するアーティストだ。

Q2:国立競技場で初めてライブを開催したアーティストは誰?
A2:SMAPだ。2005年9月3日・4日に開催された「SMAP SAMPLE TOUR」が、同会場での初の単独アーティスト公演となった。

Q3:新国立競技場で初めて有観客ライブを開催したアーティストは?
A3:矢沢永吉だ。2022年8月27日・28日に「MY WAY」を開催し、2019年に完成した新国立競技場で初の有観客ライブを実現した。

Q4:Adoは国立競技場でいつライブを開催した?
A4:2024年4月27日・28日だ。「Ado SPECIAL LIVE 2024『心臓』」を開催し、女性ソロアーティストとして初の単独公演を実現。2日間で14万人以上を動員した。

Q5:TWICEとStray Kidsは2026年に国立競技場でライブを開催した?
A5:どちらも開催している。TWICEは4月25日・26日・28日の3日間、Stray Kidsは8月29日・30日の2日間に単独公演を実施した。TWICEは海外アーティスト初、Stray Kidsは海外男性アーティスト初の単独公演という記録を残した。

Q6:2026年の国立競技場ライブはまだ予定されている?
A6:2026年10月29日時点では、11月28日・29日にLDH LIVE-EXPO 2026、12月12日・13日に2026 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPANが予定されている。いずれも複数のアーティストが出演する大型イベントだ。

まとめ:国立競技場ライブは2026年に新たな歴史へ

国立競技場のライブ史を振り返ると、2005年にSMAPが単独公演の道を開き、嵐が6年間で15公演という歴代最多記録を築いた旧国立競技場時代から、AdoやSnow Man、TWICE、Stray Kidsらが新しい記録を作る時代へと移り変わってきた。

特に2026年は、ONE OK ROCK、櫻坂46、Mrs. GREEN APPLE、TWICE、=LOVE、Stray Kidsといった幅広いジャンルのアーティストがMUFGスタジアムに集結した。

TWICEによる海外アーティスト初の単独公演、Stray Kidsによる海外男性アーティスト初の単独公演、Mrs. GREEN APPLEによるバンド初の4日間開催など、過去の記録を塗り替える実績も生まれている。

さらに、11月のLDH LIVE-EXPO、12月のMUSIC BANK GLOBAL FESTIVALと、2026年後半にも大型音楽イベントが控えている。

今後の国立競技場ライブを追いかけるなら、アーティストの公式サイト、MUFGスタジアムの公式イベントカレンダー、主催者の公演発表を確認するのがおすすめだ。

歴代の開催実績だけでなく、単独公演か合同イベントか、実際の開催日程はいつか、動員記録はどのような条件で集計されたかまで確認すれば、国立競技場の音楽史をより正確に理解できる。

スポーツの聖地として築かれてきた歴史を受け継ぎながら、音楽の舞台としても新しい記録を生み出すMUFGスタジアム。その次の歴史を刻むアーティストにも注目したい。

主な事実確認に使用した資料

- 日本スポーツ振興センター「国立競技場略年表・施設概要」
- MUFGスタジアム運営会社による2026年1月1日の名称変更発表、施設利用案内
- 日刊スポーツによる嵐の旧国立競技場15公演の報道
- Ado、Snow Man、矢沢永吉の各公式公演情報
- ONE OK ROCK、櫻坂46、Mrs. GREEN APPLE、TWICE、=LOVE、Stray Kidsの公式公演発表
- 2026 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN公式発表

参考資料の確認先: (出典: 国立 競技 場 ライブ アーティスト(Yahoo!ニュース))