【結論】横浜ガンダムの公開終了日は2024年3月31日!現在は見学できない
横浜の動く実物大ガンダムを見られた最後の日は、2024年3月31日(日)です。
展示場所は神奈川県横浜市中区の山下ふ頭。施設名は「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するRX-78をモチーフにした全高約18メートルの実物大ガンダムが展示されていました。
単に巨大なガンダム像を設置しただけではありません。専用の設備によって頭部や腕、脚部などを動かし、アニメの世界を現実の技術で再現するプロジェクトでした。
公開期間の基本情報は次のとおりです。
- 施設名:GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
- 場所:横浜市中区・山下ふ頭
- オープン日:2020年12月19日
- 公開終了日:2024年3月31日
- 展示機体:RX-78F00 ガンダム
- 全高:約18メートル
- 公開期間:約3年3か月
横浜市の公式観光情報でも、開催期間は2020年12月19日から2024年3月31日までと案内されており、現在は終了したイベントとして掲載されています。
重要なのは、2024年3月31日に施設の営業だけでなく、横浜での動くガンダムの公開そのものが終了したという点です。
2026年現在、当時と同じRX-78F00を山下ふ頭で見学することはできません。
【公開延長の経緯】なぜ2024年まで見られた?コロナ禍が大きく影響
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは、最初から2024年まで開催する予定だったわけではありません。
当初の開催予定は2022年3月31日まででした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって来場が難しくなり、会期が2度延長されています。
最初の延長は2022年1月。
運営会社のEvolving Gは、2022年3月末までだった開催期間を1年間延長し、2023年3月31日までとすることを発表しました。
当時は感染拡大防止のための緊急事態宣言などもあり、国内外から横浜を訪れることが難しい状況が続いていました。
運営側は、会場に来られなかった人たちからの要望を受け、横浜市などの関係者と協議して延長を決定したと説明しています。
2度目の延長は2023年2月。
2023年3月末に終了する予定だった会期を、さらに1年間延長して2024年3月31日までとしました。
横浜市の公式観光情報でも、2022年に続く延長として紹介されています。
横浜ガンダムの公開期間を時系列で整理
| 時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2020年12月19日 | オープン | 山下ふ頭で動く実物大ガンダムの公開開始 |
| 2022年1月 | 1度目の延長発表 | 2023年3月31日までに延長 |
| 2023年2月 | 2度目の延長発表 | 2024年3月31日までに再延長 |
| 2024年2月29日 | グランドフィナーレ発表 | 最終日に特別イベントを開催すると発表 |
| 2024年3月31日 | 営業終了 | 最終起動実験とグランドフィナーレを実施 |
| 2024年以降 | 解体・資材再活用 | 大阪・関西万博のガンダム像に資材を再活用 |
| 2025年10月13日 | 万博展示終了 | RX-78F00/Eの展示期間が終了 |
| 2026年10月29日 | 現在 | 横浜での再公開は公式発表されていない |
この経緯から分かるのは、横浜ガンダムの公開延長が、単純な人気イベントの開催期間延長ではなかったということです。
コロナ禍で来場できなかった人たちに観覧機会を提供する意味合いが大きく、結果的に当初の予定から約2年間、公開期間が延びました。
【最終日と解体後】横浜ガンダムはどうなった?大阪万博へ受け継がれた資材
2024年3月31日、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは最後の営業日を迎えました。
運営会社Evolving Gは、最終日に「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」を開催すると発表。
最終日の通常営業は16時に終了し、19時からグランドフィナーレが実施されるスケジュールでした。
この最終日は、単なる施設の閉館ではありませんでした。
2020年から続いた実物大ガンダムの公開プロジェクトが一区切りを迎え、最後の起動実験と特別演出によって締めくくられた日です。
運営会社の2024年2月の発表では、オープン以来の来場者数は150万人を超えていました。最終日の報道では累計約175万人に達したと伝えられています。
解体後のガンダムは大阪へ移された?
ここは、横浜ガンダムを調べる読者が特に誤解しやすいポイントです。
横浜で展示されていたRX-78F00は、公開終了後に解体されました。しかし、その資材の一部は廃棄されるのではなく、次の展示に再活用されています。
それが、2025年の大阪・関西万博に登場した実物大ガンダム像です。
バンダイナムコホールディングスが2024年6月26日に発表した内容によると、大阪・関西万博では、横浜のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAで展示していた動く実物大ガンダムの資材を再活用し、新しい実物大ガンダム像を制作する計画でした。
ただし、横浜の機体をそのまま大阪へ移動させたわけではありません。
大阪では、新しいポーズを採用した「RX-78F00/E ガンダム」として展示されました。
NHKの番組でも解体現場が紹介された
横浜ガンダムの解体は、NHKのドキュメンタリー番組「解体キングダム」でも取り上げられました。
2025年1月8日に放送された「高さ18m!! 巨大ガンダムを解体せよ」では、巨大な機体をどのように解体するのか、その現場が紹介されています。
ITmediaの番組紹介記事によると、機体の高さは約18メートル、重量は約25トン。大きな構造物を傷つけずに解体する難しさが取り上げられました。
この解体作業は、巨大な展示物を撤去するだけでなく、次の展示へ資材を引き継ぐ工程でもありました。
横浜ガンダムの歴史は、2024年3月31日で終わりましたが、機体の資材まで完全に失われたわけではありません。大阪万博の新しいガンダム像に、その技術的なつながりが残されています。
【大阪・関西万博と徹底比較】横浜の動くガンダムとは何が違う?
「大阪・関西万博にも実物大ガンダムがあったのなら、横浜のガンダムも残っているのでは?」
この疑問に対する答えは、資材の再活用は行われたものの、展示された機体は別の姿で、動く機能も引き継がれていないということです。
両者を比較すると、その違いが分かります。
横浜:RX-78F00
2020~2024年
全高約18m。実際に動くことが最大の特徴。
大阪:RX-78F00/E
2025年
全高約17m。腕を高く上げた静止像として展示。
| 比較項目 | 横浜ガンダム | 大阪・関西万博ガンダム |
|---|---|---|
| 名称 | RX-78F00 | RX-78F00/E |
| 展示場所 | 山下ふ頭 | 夢洲・万博会場 |
| 展示期間 | 2020年12月19日~2024年3月31日 | 2025年4月13日~10月13日 |
| 高さ | 約18m | 指先まで16.72m |
| 重量 | 約25t | 49.1t |
| 可動機能 | あり | なし |
| ポーズ | 立ち姿から各部が動く演出 | 片膝を立てて腕を高く上げる |
| 資材 | 新規開発・製作 | 横浜展示機の資材を再活用 |
| 2026年の展示状況 | 営業終了・解体済み | 万博での展示終了 |
大阪のガンダムはなぜ動かなかった?
横浜と大阪の最大の違いは、展示の目的と構造です。
横浜のRX-78F00は、実物大のガンダムを現実世界で動かすという技術的な挑戦を中心に開発されました。
一方、大阪・関西万博のRX-78F00/Eは、万博のパビリオンを象徴するモニュメントとして設置されたものです。
バンダイナムコの公式発表でも、大阪のガンダム像について「稼働しません」と明記されています。
そのため、横浜のように決まった時間に起動演出を見られる施設ではありませんでした。
大阪のガンダムも2026年には見られない?
はい。大阪・関西万博での展示期間は、2025年10月13日までです。
万博そのものが閉幕したため、2026年に夢洲を訪れても、万博開催中と同じガンダム展示を見学できるわけではありません。
また、展示終了後のRX-78F00/Eについても、次の常設展示先や横浜への再設置を確定する公式発表は確認できません。
つまり、大阪万博にガンダムが登場したことは、横浜ガンダムの復活を意味していません。
【2026年最新】横浜ガンダムは今どこ?再公開予定や山下ふ頭の現状
2026年10月29日現在、横浜の動く実物大ガンダムは公開されていません。
また、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの再オープンや、山下ふ頭へのRX-78F00再設置について、バンダイナムコホールディングスなどから具体的な公式発表は確認できません。
- 横浜の施設:営業終了
- RX-78F00:解体済み
- 大阪万博のRX-78F00/E:展示終了
- 横浜への機体の帰還:公式発表なし
- GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの再開:公式発表なし
バンダイナムコの公式情報では、2026年もガンダム50周年に向けた新たなプロジェクトが進められています。
2026年5月には「ガンダム50周年プロジェクト」の始動が発表され、映像作品やイベント、リアルな体験拠点などを含む今後の展開が示されました。
しかし、こうしたシリーズ全体の展開と、横浜の動くガンダムの再公開は別の話です。
2026年の新プロジェクトが発表されたからといって、山下ふ頭への再設置が決まったわけではありません。
山下ふ頭に行けばガンダムの跡地を見られる?
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAがあった場所は、横浜市中区の山下ふ頭です。
ただし、営業終了後の施設は解体されており、以前のようにチケットを購入してガンダムを見学できる場所ではありません。
横浜市の当時の施設案内でも、開催期間外は山下ふ頭エリアへの立ち入りができないとされていました。
したがって、昔のガンダム展示を目当てに現地へ行っても、当時と同じ展示や観覧設備が残っているわけではありません。
今後、横浜で新しい実物大ガンダムが見られる可能性は?
将来的な再展示の可能性まで否定することはできません。
ガンダムシリーズは2029年にアニメ放送50周年を迎える予定で、バンダイナムコも周年に向けた大型企画を進めています。
2026年5月の公式発表では、国内外にガンダムファンが訪れる象徴的な拠点を建設する「ガンダムランドマーク構想」も紹介されました。
ただし、これは横浜への再設置を決めた計画ではありません。
山下ふ頭で再び動くガンダムを見られるかどうかは、今後の公式発表を待つ必要があります。
【プロの結論】横浜ガンダムの終了で知っておきたい3つのポイント
横浜ガンダムの公開終了をめぐっては、特に3つの誤解に注意が必要です。
1. 2024年3月31日は施設だけでなく、横浜での実物大ガンダム公開の最終日
施設の営業終了と機体の公開終了は同じタイミングでした。2026年に横浜へ行っても、以前のような起動演出を見学することはできません。
2. 大阪万博のガンダムは横浜の機体をそのまま移設したものではない
横浜の展示機の資材を再活用して新しいRX-78F00/Eが制作されましたが、ポーズも展示形式も異なります。大阪の機体は静止像であり、横浜の可動機能は引き継いでいません。
3. ガンダムシリーズの新企画と横浜での再公開は区別する
2026年には50周年に向けた大型企画が発表されていますが、横浜への帰還や施設再開の確定情報はありません。新しいガンダム関連イベントの発表を、そのまま横浜での再公開と受け取らないことが大切です。
横浜ガンダムの価値は、18メートルの巨大な造形だけではありませんでした。アニメーションの中でしか見られなかったロボットの動きを、現実の機械工学や制御技術によって実現し、実際に観客の前で披露したことにあります。
さらに、その資材を大阪万博の展示に再活用したことは、期間限定の大型プロジェクトを次の体験へつなぐ取り組みとしても興味深い事例です。
【横浜ガンダムいつまで】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横浜ガンダムはいつまで公開されていましたか?
A1:2024年3月31日(日)までです。GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは2020年12月19日にオープンし、当初の予定から2度の会期延長を経て、約3年3か月にわたり営業しました。
Q2:横浜ガンダムは2026年現在も山下ふ頭で見られますか?
A2:見られません。2024年3月31日に公開が終了し、その後、機体と施設は解体されました。以前の展示場所で同じ動くガンダムを見学することはできません。
Q3:横浜ガンダムは大阪・関西万博に移動したのですか?
A3:機体そのものを動く状態で移設したわけではありません。横浜で展示していた動く実物大ガンダムの資材を再活用し、大阪では新しい姿のRX-78F00/Eとして静止像が展示されました。
Q4:横浜ガンダムが営業終了した理由は何ですか?
A4:期間限定プロジェクトとして開催され、最終的に2024年3月31日で会期を終了したためです。途中で2度延長されましたが、運営会社が発表した延長の背景にはコロナ禍による来場機会の減少や、来場希望者の要望がありました。人気低迷による突然の打ち切りと説明されたものではありません。
Q5:横浜ガンダムの再公開予定はありますか?
A5:2026年10月29日時点で、山下ふ頭への再設置やGUNDAM FACTORY YOKOHAMAの再オープンについて、具体的な公式発表はありません。ガンダム50周年プロジェクトは始動していますが、横浜での再公開が決まったわけではありません。
Q6:大阪万博のガンダムは2026年も見られますか?
A6:大阪・関西万博の展示期間は2025年4月13日から10月13日まででした。万博は閉幕しているため、開催当時と同じ展示を現在見学することはできません。展示終了後の機体の次の公開先も、公式には発表されていません。
まとめ:横浜ガンダムは2024年3月31日に終了、2026年も再公開は未定
横浜の動く実物大ガンダムがいつまで見られたのか、その答えは2024年3月31日です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは、2020年12月19日のオープンから約3年3か月にわたり営業し、コロナ禍の影響による2度の会期延長を経て、最終日を迎えました。
その後、RX-78F00は解体され、展示に使用されていた資材は大阪・関西万博のRX-78F00/Eに再活用されました。しかし、大阪の機体は静止像であり、横浜で見られた動くガンダムとは異なります。
2026年現在、横浜での再公開や山下ふ頭への帰還は発表されていません。ガンダム50周年に向けた新しいプロジェクトは動き始めていますが、横浜への再設置とは切り分けて考える必要があります。
かつて山下ふ頭で実現した「動く実物大ガンダム」は、展示終了後も資材の再活用という形で次のステージにつながりました。今後、新たなガンダムの展示やリアル体験施設が発表される際には、開催場所・展示期間・可動機能の有無を確認することが、見学計画を立てるうえでの大切なポイントです。 (出典: 横浜 ガンダム いつまで(Yahoo!ニュース))