ハイライトメイクのやり方完全攻略!顔型別の入れ方と2026年の自然なツヤ肌を徹底解説
ハイライトメイクは、顔の高い位置に光を集め、肌の透明感や立体感を引き出すベースメイクのテクニックです。鼻筋や頬骨に少量のハイライトをのせるだけでも印象は変わりますが、入れる場所や量、質感を間違えると、テカリや毛穴の目立ちにつながることもあります。
2026年秋の美容トレンドでは、強い光を一点に集める仕上がりだけでなく、肌との境目が目立たない柔らかなツヤも注目されています。美容メディア『VOCE』の2026年秋冬メイク特集でも、光沢を広い範囲にふんわりとなじませる仕上がりが紹介されました。大切なのは、顔全体を光らせることではなく、必要な部分に適量の光を足すことです。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 基本のやり方:頬骨・鼻筋・目頭など、光を集めたい部分に少量ずつのせる。
- アイテムの選び方:初心者は量を調整しやすいパウダー、しっとりしたツヤを求めるならクリームやリキッドが候補。
- 自然な仕上がりのコツ:顔型や肌質に合わせて位置を調整し、広げすぎず境目を丁寧になじませる。
【基本を攻略】ハイライトメイクのやり方と入れる位置
ハイライトの役割は、光を反射させることで顔に立体感を与え、明るく見せたい部分を引き立てることです。シェーディングが影をつくって輪郭を引き締めるのに対し、ハイライトは光を加えて高さや丸みを演出します。
初心者が最初から顔全体に使う必要はありません。まずは頬骨の高い位置と鼻筋の上部から始め、仕上がりを確認しながら少しずつ範囲を広げる方法がおすすめです。
初心者が覚えたい基本の5か所
- 頬骨の高い位置:目尻の下からこめかみに向かう頬骨の上に薄くのせる。顔の立体感とツヤを引き出しやすい。
- 鼻筋:眉間の少し下から鼻のつけ根にかけて、細く短めに入れる。鼻先まで一直線に塗る必要はない。
- Cゾーン:眉尻から目尻の外側を通って頬骨につながる部分に、弧を描くように少量のせる。
- 目頭:目頭のくぼみにごく少量を置く。明るい印象を演出したいときに向いている。
- 唇の山:上唇の山の上に少しだけのせると、唇の輪郭が引き立ちやすい。
資生堂の美容情報「Beauty Journey」が2026年3月19日に公開したハイライトの解説でも、額、鼻のつけ根、目頭、唇の山、頬骨、鼻先、あご先など、光を集めるポイントが紹介されています。ただし、すべての位置に毎回入れる必要はありません。顔立ちやメイクの目的に応じて取捨選択することが大切です。
ハイライトを入れる順番
基本の順番は、ベースメイクを整えたあとにハイライトを加える流れです。パウダータイプは粉で仕上げた肌の上に、クリームやリキッドタイプはファンデーションのあと、フェイスパウダーを重ねる前に使うと、なじませやすくなります。製品によって推奨する使用順序が異なる場合は、パッケージの説明を優先してください。
ブラシなら薄く広げやすく、指ならクリームタイプをピンポイントで置きやすいのが特徴です。塗った直後に濃さを判断せず、少し顔を動かして光の反射を確認すると、つけすぎを防ぎやすくなります。
【位置別に解説】鼻筋・Cゾーン・涙袋・おでこ・あごの入れ方
同じハイライトでも、入れる位置や形によって顔の見え方は変わります。ポイントは、光を当てたい場所に合わせて、線・点・面を使い分けることです。
鼻筋のハイライトは細く短く
鼻筋のハイライトは、眉間の下にある鼻のつけ根付近から始め、鼻筋の中央に細く入れるのが基本です。鼻先に光を足したい場合は、最後にごく少量を置きます。
鼻筋全体を太く塗ると、鼻が不自然に白く見えたり、かえって横幅が強調されたりする場合があります。鼻が長く見えるのを避けたい場合は、鼻先まで長い線をつくらず、鼻のつけ根を中心に仕上げる方法が有効です。
Cゾーンは頬骨の高い位置を中心に
Cゾーンは、眉尻付近から目尻の外側を通り、頬骨の上につながるC字状のエリアです。ここにハイライトを入れると、目元から頬にかけて明るさが生まれます。
パウダーをブラシに取り、肌の上を軽くなでるようにのせるのが基本です。クリームタイプなら指先で数回に分けてなじませます。毛穴や小ジワが気になる場合は、凹凸の目立つ部分を避け、頬骨の高い位置に絞って使うと仕上がりを調整しやすくなります。
涙袋は明るさとツヤを足しすぎない
涙袋のハイライトは、下まぶた全体を白く塗るのではなく、ふっくら見せたい部分に限定して使います。繊細なパールや明るめのベージュを少量のせると、自然な立体感を演出できます。
大粒ラメを広い範囲に重ねると、目元の小ジワや凹凸が目立つことがあります。日常メイクでは、肌になじむ色と細かなパールを選ぶと使いやすいでしょう。
おでことあごは顔の中央を意識する
おでこは中央の高い位置に少量のせると、丸みと立体感を演出できます。あご先も同様に、中央へポイント使いするのが基本です。
どちらも広範囲に塗ると、顔が大きく見えたり、テカリが強調されたりすることがあります。特に皮脂が出やすいおでこは、ツヤを足す部分と皮脂を抑える部分を分けて考えることが重要です。
【顔型別に攻略】丸顔・面長・ベース型・卵型のハイライトメイク
顔型別のハイライトメイクは、決まった型に顔を当てはめるものではありません。顔のどの部分を明るく見せたいか、どこを強調したくないかを考えて調整する方法です。
丸顔:顔の中央に縦の流れをつくる
丸顔の場合は、鼻筋を細く入れ、額の中央やあご先にも必要に応じて少量の光を足すと、縦方向の印象をつくりやすくなります。頬骨のハイライトは高い位置に限定し、横へ広げすぎないのがコツです。
面長:縦のラインを強調しすぎない
面長の場合は、鼻筋に長い線を引くより、目の下から頬骨にかけて横方向の広がりを意識して光を配置します。額やあご先のハイライトを控えめにすると、顔の縦の長さを強調しすぎずに仕上げられます。
ベース型:頬骨の上に丸みのあるツヤを足す
エラやあごのラインがしっかりしたベース型は、頬骨の高い位置に丸みを意識してハイライトを入れると、顔の中央に視線を集めやすくなります。輪郭を柔らかく見せたい場合は、角ばった部分を強く光らせるより、頬の高い位置を中心に仕上げる方法がおすすめです。
卵型:基本の位置を少量ずつ使う
卵型は比較的バランスを取りやすいため、頬骨、鼻のつけ根、目頭、唇の山を中心に、必要な箇所だけ光を足す方法が向いています。すべてのパーツに均等に塗るのではなく、目元を強調したい日にはCゾーン、鼻筋をすっきり見せたい日には鼻のつけ根というように、主役を決めるとまとまりやすくなります。
顔型別の方法はあくまでスタイリングの目安です。骨格だけでなく、肌質やパーツの配置、普段のメイクとのバランスを見ながら、自分に合う位置を調整してください。
【徹底比較】パウダー・クリーム・リキッドハイライトの違い
ハイライト選びでは、色や価格だけでなく、質感と使いやすさを確認することが重要です。特に初心者は、どのタイプなら少量ずつ調整できるかを基準に選ぶと、失敗を減らしやすくなります。
| タイプ | 仕上がり・特徴 | 使い方のコツ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| パウダー | さらっとした仕上がりから繊細なパールのツヤまで幅広い | ブラシに少量取り、余分な粉を落としてから重ねる | 初心者、テカリが気になる人、部分使いしたい人 |
| クリーム | しっとりとしたツヤや肌に密着する質感を演出しやすい | 指やスポンジで少量ずつトントンとなじませる | 乾燥が気になる人、濡れたようなツヤが好きな人 |
| リキッド | 薄く広げやすく、みずみずしいツヤをつくりやすい | 点置きしてからスポンジで境目をぼかす | 自然なツヤ肌を目指す人、広い範囲を明るく見せたい人 |
パウダーハイライトの使い方
パウダータイプは、ベースメイクの仕上げに使いやすいのが魅力です。ブラシを使う場合は、ハイライトを取ったあと、手の甲などで余分な粉を落としてから肌にのせます。一度で理想の明るさにしようとせず、薄く重ねて調整してください。
ツヤを出したい部分だけに使い、顔全体に同じ量を広げないことがポイントです。パール感が強い製品は、頬骨などの高い位置に絞ると、輝きが際立ちやすくなります。
クリームハイライトの使い方
クリームタイプは、指やスポンジで少しずつ塗り広げます。指先に少量を取り、肌に押し込むようになじませると、ファンデーションとの境目が目立ちにくくなります。
注意したいのは、肌を横に強くこすらないことです。ベースメイクがよれたり、ファンデーションが薄くなったりする場合があるため、軽くたたき込むように仕上げます。
リキッドハイライトの使い方
リキッドタイプは、肌の広い範囲に薄いツヤを足したい場合に便利です。頬骨の上などに少量ずつ置き、スポンジや指で境目をなじませます。製品によってはファンデーションに少量混ぜて使う方法もありますが、混ぜる使用法が適しているかは製品の説明を確認しましょう。
クリームやリキッドを使ったあとにパウダーを重ねる場合は、ハイライトのツヤを消してしまわないよう、フェイスパウダーを必要な部分に絞ると仕上がりを調整しやすくなります。
パウダーとクリームはどちらがおすすめ?
初めてハイライトを使うなら、まずはパウダータイプから試す方法がおすすめです。塗布量を調整しやすく、ブラシでぼかせるためです。一方、粉っぽさを避けたい人や、しっとりしたツヤが好みの人はクリームタイプも候補になります。
ただし、パウダーだから必ずマット、クリームだから必ず自然というわけではありません。パールの大きさ、色、油分、密着感によっても印象は変わります。商品を選ぶときは、手の甲で光の強さと肌なじみを確認すると判断しやすくなります。
【2026年最新】自然なツヤ肌の作り方とプチプラハイライトの選び方
2026年のハイライトメイクでは、強い輝きを一点に集める方法だけでなく、肌に溶け込むような柔らかな光沢も選択肢になっています。美容メディア『VOCE』の2026年秋冬トレンド解説では、肌との境目が目立たない仕上がりや、頬や目元に丸く光を広げる方法が紹介されました。
一方、集英社の美容メディア『MAQUIA』が2026年2月に公開した春の新作ハイライト特集では、質感の異なるパウダーを使い分ける方法や、リキッドタイプでみずみずしいツヤを重ねる方法も取り上げられています。自然なツヤと華やかな輝きは、どちらか一方を選ぶだけではなく、使う場所や量によって調整できます。
自然なツヤ肌をつくる3ステップ
- ステップ1:ベースを薄く整える。ファンデーションを厚く重ねすぎず、肌表面をなめらかに整える。
- ステップ2:光を集める場所を絞る。まずは頬骨と鼻のつけ根など、2か所程度から始める。
- ステップ3:境目をぼかす。ブラシやスポンジで周囲となじませ、光が浮いて見えないように仕上げる。
自然なツヤ肌を目指すときは、ハイライトの量を増やすより、ベースメイクの質感を整えることが先決です。毛穴や乾燥による凹凸が目立つ部分にパールを重ねると、かえって肌の質感が強調されることがあります。
初心者におすすめのプチプラハイライト
プチプラのハイライトは、使い方を練習したい人や、複数の色・質感を試したい人に向いています。以下は、2026年の公式商品情報や美容メディアの紹介を参考にした候補です。価格は税込の公表価格で、販売状況や取扱店舗によって異なる場合があります。
1.セザンヌ「トーンフィルターハイライト」
メーカー公表価格は693円。顔のくすみを明るく見せるためのパウダーハイライトで、細かな部分にも使いやすい設計です。セザンヌ公式の商品情報では、01フィルターベージュと02フィルターピンクが案内されています。
2026年の『MAQUIA』読者ベストコスメでは、同商品が夏のハイライト・シェーディング部門で1位に選ばれました。これは読者投票による評価であり、すべての肌質や好みに適することを意味するものではありませんが、プチプラから試したい人にとって検討しやすい候補です。
2.キャンメイク「ムーングロウハイライター」
メーカー公表価格は880円。公式商品情報では、ホワイトベージュ系の01、ライトピンク系の02、ライラック系の03が紹介されています。繊細なパールを生かすベイクド製法が特徴で、上品な輝きと立体感を演出したい人に向いています。
頬骨やCゾーンに少量のせるほか、色によっては目の下の三角ゾーンに使う方法もあります。商品公式情報では、指でのせることでツヤ感を引き出す使い方も案内されています。
3.セザンヌ「パールグロウハイライトN」
2026年秋の新作として公式発表された商品で、価格は748円。セザンヌの2026年5月8日付の新作情報では、03オーロラミントと05ムーンベージュが紹介されました。中粒と小粒のパールを組み合わせ、肌になじみやすい華やかさを目指した設計です。
透明感を演出したいならオーロラミント、日常使いしやすい色を探しているならムーンベージュが候補になります。色選びに迷う場合は、肌の上で浮いて見えないか、自然光の下でも確認してみてください。
価格だけで選ぶなら、693円のトーンフィルターハイライトや880円のムーングロウハイライターが試しやすい候補です。ただし、自然なツヤを優先するならパールの強さ、透明感を求めるなら色味、毛穴が気になるなら粒子の細かさや仕上がりを優先して選ぶと、自分に合う商品を見つけやすくなります。
【失敗対策】ハイライトの入れすぎ・テカリ・毛穴の目立ちを防ぐ方法
ハイライトメイクでよくある失敗は、塗る量が多いことだけではありません。光を集める位置が広すぎる、肌質に合わない質感を選ぶ、ベースメイクとの相性が悪いといった要因も、仕上がりに影響します。
ハイライトを入れすぎたときの直し方
- パウダーが濃くなった場合:何もついていない柔らかいブラシで、余分な粉を軽く払う。こすらず、周囲との境目をぼかす。
- クリームが目立つ場合:スポンジの清潔な面で軽く押さえ、肌になじませる。ファンデーションまで取れてしまうほど強くこすらない。
- リキッドが広がりすぎた場合:スポンジで境目を整え、必要なら周囲のベースメイクを薄く重ねて色とツヤをなじませる。
- 顔全体がテカって見える場合:ハイライトを追加せず、皮脂が気になる部分をティッシュで軽く押さえる。必要な部分だけフェイスパウダーで整える。
毛穴が気になるなら位置とパール感を見直す
毛穴が気になる人は、頬の毛穴が目立つ部分に大粒のパールを重ねるのを避け、頬骨の高い位置など、比較的なめらかな部分を中心に使う方法がおすすめです。ツヤが強いほど肌がきれいに見えるとは限りません。
皮脂が出やすい肌には、パウダータイプを少量使い、鼻や額の中心部は控えめに仕上げる方法が向いています。乾燥しやすい肌には、保湿でベースを整えたうえでクリームやリキッドを薄くなじませる選択肢があります。ただし、乾燥肌でも油分の多い製品が必ず合うわけではないため、実際の使用感を確認してください。
自然に見せるためのチェックポイント
仕上げには、正面だけでなく、顔を左右に向けたときの光り方も確認しましょう。正面では自然でも、横から見るとハイライトの境目が目立つ場合があります。
また、鏡に近づきすぎると細部が気になり、必要以上に塗り重ねてしまうことがあります。少し離れた位置から顔全体のバランスを確認し、光が必要な部分だけに残っていれば十分です。
【ハイライトメイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハイライトメイクは初心者ならどこから始めるべき?
A1:まずは頬骨の高い位置に少量のパウダーハイライトをのせるところから始めましょう。慣れてきたら鼻のつけ根やCゾーンに追加すると、濃くなりすぎず自然な立体感をつくりやすくなります。
Q2:ハイライトはファンデーションの前と後、どちらに使う?
A2:一般的には、パウダータイプはベースメイクを整えたあと、クリームやリキッドタイプはファンデーションのあとでフェイスパウダーを重ねる前に使うと扱いやすくなります。製品ごとに推奨の順番が異なる場合は、公式の使用方法に従ってください。
Q3:ハイライトを入れると顔が大きく見えるのはなぜ?
A3:明るい部分は視線を集めやすいため、頬や額に広く塗りすぎると、その部分の面積が強調される場合があります。塗る範囲を狭め、頬骨の高い位置や鼻筋などにポイント使いすることで、すっきりとした印象に調整しやすくなります。
まとめ:【プロの結論】ハイライトメイクは位置・質感・量で仕上がりが変わる
ハイライトメイクをきれいに仕上げるために、最初から多くのアイテムやテクニックを取り入れる必要はありません。頬骨や鼻のつけ根など、光を集めたい場所を決め、肌質と好みに合う質感を少量ずつ使うことが基本です。
パウダーは量を調整しやすく、クリームはしっとりとしたツヤ、リキッドは薄く広がるみずみずしさを演出しやすいという特徴があります。丸顔や面長といった顔型別の方法も参考にしながら、自分が強調したい部分に合わせて入れる位置を変えてみてください。
2026年のメイクで自然なツヤを目指すなら、輝きを強くすることよりも、肌との境目をなじませ、光を必要な場所に絞ることがポイントです。まずは手持ちのハイライトで頬骨だけを仕上げてみる。その小さな調整から、自分に合う立体感とツヤ肌を見つけていきましょう。 (出典: ハイ ライト メイク(Yahoo!ニュース))