ブレイキングダウン20対戦カード全一覧!福岡大会の試合結果と変更経緯を徹底解説
2026年6月14日(日)、格闘技イベント「買取大吉 presents BreakingDown20」が福岡県のマリンメッセ福岡A館で開催されました。BreakingDown株式会社が6月5日に発表した大会情報では、オープニングファイト3試合を含む過去最大規模の全36試合が予定されていました。しかし、大会直前に韓国のBLACK COMBATとの対抗戦が中止となり、さらに大会当日には誠と人造人間10人ニキ13号の一戦も中止。発表時の対戦カードと実際の試合内容には違いが生じています。
大会の注目は、宇佐美正パトリック対細川一颯をメインイベントとするRIZIN対抗戦、鈴木博昭対井原良太郎の実力者対決、そしてBLACK COMBAT対抗戦の代替カードです。この記事では、2026年10月時点の情報を踏まえ、実際の試合順と全試合結果、対戦カード変更の経緯、PPV配信や試合動画の確認方法まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催日・会場:2026年6月14日、マリンメッセ福岡A館。大会当日はオープニングファイト3試合を含む34試合が実施されました。
- 注目の試合結果:宇佐美正パトリックが細川一颯に判定勝ち。井原良太郎は鈴木博昭に延長判定勝ち、ヒロヤマニハは虎之介に13秒で一本勝ちしました。
- 対戦カード変更:BLACK COMBATとの5対5対抗戦はビザ問題をめぐって中止となり、国内選手による4試合に再編。さらに誠対人造人間10人ニキ13号も中止になりました。
【まず結論】ブレイキングダウン20の開催日・会場と全36試合の数え方
BreakingDown20は、シリーズ20回目の節目を迎えた福岡大会です。BreakingDown株式会社の公式プレスリリースでは、九州で初めて開催する大会として発表され、BLACK COMBATおよびRIZINとの対抗戦が目玉に据えられました。
- 大会名:買取大吉 presents BreakingDown20
- 開催日:2026年6月14日(日)
- 会場:マリンメッセ福岡A館
- 主催:BreakingDown株式会社
- オープニングファイト:3試合
- 当初の発表:全36試合
- 実際の実施:34試合
「全36試合」と「実際に行われた試合数」が異なるのは、単純な集計ミスではありません。当初予定されていたBLACK COMBATとの5試合が中止され、その代わりに4試合が組まれたため、カードの総数は1試合減少しました。さらに、当日には人造人間10人ニキ13号対誠の試合も中止となっています。
つまり、大会の情報を確認するときは、当初発表された全36カード、変更後の試合順、実際に実施された試合を区別する必要があります。以下では、変更後の試合順を基準に結果を掲載し、中止となった当初のBLACK COMBAT対抗戦も別途整理します。
【全試合一覧】ブレイキングダウン20の試合順と結果を総まとめ
以下は、eFightの全試合結果、スポーティングニュースの大会記録などを照合して整理した、変更後のオープニングファイト3試合と本戦32試合の一覧です。本戦第20試合は中止となったため、表に掲載した35枠のうち34試合が実施されました。
| 試合順 | 対戦カード | 試合結果・勝者 |
|---|---|---|
| オープニング第1試合 | せーや vs ミナミのコーラの人 | せーやがKO勝ち(1R) |
| オープニング第2試合 | リックランド vs Takaya | リックランドが判定勝ち(5-0) |
| オープニング第3試合 | みつたか vs 武尊 | みつたかが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第1試合 | しゃち vs カウアン・オカモト | しゃちが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第2試合 | 光成っちゃけど! vs 覇流人 | 光成っちゃけど!が延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第3試合 | Dozer vs なべやん | DozerがKO勝ち(1R) |
| 本戦第4試合 | 生田侑希 vs 颯希 | 生田侑希がKO勝ち(1R) |
| 本戦第5試合 | KK我流 vs 井上力斗 | KK我流がKO勝ち(1R) |
| 本戦第6試合 | HIROTO vs 狂犬 | HIROTOが延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第7試合 | 和田悟 vs デスドルノート | 和田悟が判定勝ち(3-0) |
| 本戦第8試合 | レオ&ドラゴン vs 咲人&YUSHI | レオ&ドラゴンが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第9試合 | としぞう vs 宮本禮 | としぞうがKO勝ち(1R) |
| 本戦第10試合 | 朝太 vs 爆音那智 | 朝太が判定勝ち(5-0) |
| 本戦第11試合 | よーでぃー vs crazy boy | よーでぃーがKO勝ち(3R) |
| 本戦第12試合 | 爆弾 vs こうき | 爆弾が判定勝ち(5-0) |
| 本戦第13試合 | フランケン vs そうし | フランケンが延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第14試合 | 王大介 vs JINTO | 王大介が延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第15試合 | 涼太 vs 宮本龍昊 | 涼太が判定勝ち(4-0) |
| 本戦第16試合 | 大阪の村長 vs アウトレイジ森脇 | 大阪の村長がKO勝ち(1R) |
| 本戦第17試合 | 関谷勇次郎 vs MASAMUNE | 関谷勇次郎が判定勝ち(4-0) |
| 本戦第18試合 | 七原嘉輝 vs 秀虎 | 七原嘉輝が判定勝ち(5-0) |
| 本戦第19試合 | 龍之介 vs ソルジャー沖田 | 龍之介が判定勝ち(5-0) |
| 本戦第20試合 | 人造人間10人ニキ13号 vs 誠 | 試合中止 |
| 本戦第21試合 | ダイスケ vs 樋口武大 | ダイスケが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第22試合 | 赤パンニキ vs 暴君つよし | 赤パンニキが延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第23試合 | 佐々木大 vs 太陽 | 佐々木大が一本勝ち(2R) |
| 本戦第24試合 | 三河拳士 vs ボク | 三河拳士が判定勝ち(5-0) |
| 本戦第25試合 | 今村流星 vs 大野篤貴 | 今村流星が延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第26試合 | TETSU vs 平野翔空 | TETSUが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第27試合 | Jerio San Pierre vs モギ.5 | Jerio San Pierreが判定勝ち(5-0) |
| 本戦第28試合 | 黒柳禅 vs メカ君 | 黒柳禅が一本勝ち(1R) |
| 本戦第29試合 | リキ vs sakkki | リキが判定勝ち(4-0) |
| 本戦第30試合 | ヒロヤマニハ vs 虎之介 | ヒロヤマニハが一本勝ち(1R、13秒) |
| 本戦第31試合 | 井原良太郎 vs 鈴木博昭 | 井原良太郎が延長判定勝ち(5-0) |
| 本戦第32試合・メイン | 宇佐美正パトリック vs 細川一颯 | 宇佐美正パトリックが判定勝ち(3R、4-0) |
表のうち本戦第26〜29試合は、BLACK COMBAT対抗戦の中止を受けて組まれた代替カードです。この4試合を含む変更後の試合順を確認すれば、実際にどの選手がリングに上がり、どの選手が勝利したのかを把握できます。
また、判定の数字は判定を支持したジャッジの人数を示す表記です。延長判定と通常判定、KOや一本勝ちでは決着方法が異なるため、結果を比較するときは勝敗だけでなく決着形式も確認しておきましょう。
【RIZIN対抗戦】宇佐美正パトリック対細川一颯など注目3カードの結果
大会終盤を飾ったのが、RIZINとBreakingDownの対抗戦です。宇佐美正パトリック対細川一颯をメインに、井原良太郎対鈴木博昭、ヒロヤマニハ対虎之介の3試合が行われました。eFightの試合結果によると、対抗戦はRIZIN側が2勝、BreakingDown側が1勝という結果になっています。
宇佐美正パトリック vs 細川一颯
メインイベントでは、宇佐美正パトリックが細川一颯に3ラウンド判定4-0で勝利しました。BreakingDownのライト級王者として臨んだ細川に対し、宇佐美が勝利を収め、RIZIN側が対抗戦を勝ち越す結果につなげました。
このカードの見どころは、選手の知名度や事前の盛り上がりだけでは測れない実力差が、実際の試合でどう表れるかという点です。1分を基本とするBreakingDownの試合と、異なる競技経験を持つ選手が対峙する構図では、瞬発力に加えて、距離の管理や攻撃の組み立てが勝敗を左右します。
鈴木博昭 vs 井原良太郎
セミメインでは、井原良太郎が鈴木博昭に延長判定5-0で勝利しました。通常の試合時間では決着がつかず、延長戦で勝敗が決まった一戦です。
この試合は、対抗戦の勝敗を左右する重要なカードでした。延長にもつれ込んだことは、短時間での決着だけでなく、最後まで攻撃を組み立てる力や、判定につながる有効打の積み重ねも重要であることを示しています。
ヒロヤマニハ vs 虎之介
対抗戦の初戦となったヒロヤマニハ対虎之介は、ヒロヤマニハが1ラウンド13秒で一本勝ちしました。決着は膝十字による関節技で、3試合の中でも特に早い決着となりました。
この試合はMMAルールで実施されています。キックルールの2試合とは異なり、打撃だけでなく組み技や関節技が勝敗に直結する形式です。対抗戦を振り返る際は、単純な勝ち数だけでなく、各カードのルールの違いにも注目すると試合内容を理解しやすくなります。
【変更経緯】BLACK COMBAT対抗戦はなぜ中止になったのか
BreakingDown20の対戦カードをめぐる最大の変更は、韓国の格闘技団体BLACK COMBATとの5対5対抗戦が大会直前に中止されたことです。BreakingDown側は、韓国側の選手全員に日本で試合を行うためのビザが下りなかったと説明しました。一方、BLACK COMBAT側は公式SNSでBreakingDown側の事情による中止だと主張しており、双方の説明は一致していません。
ゴング格闘技などの報道によると、朝倉未来CEOは自身のYouTubeチャンネルで緊急発表を行い、ビザの問題によって対抗戦が実施できなくなった経緯を説明しました。その後、BLACK COMBAT側も公式Instagramで声明を出し、選手やスタッフが日本へ出発する直前に中止の連絡を受けたと主張。正式な会談を求める姿勢を示しました。
両者の説明に食い違いがあるため、中止の責任がどちらにあったのかを一方の発表だけで断定することはできません。確認できるのは、当初予定されていた5試合が実施されず、日本側の選手たちの対戦相手が変更されたという大会運営上の事実です。
変更前に予定されていたBLACK COMBAT対抗戦の5カードは、次のとおりです。
- ティグロ vs リキ
- ビッグマウス vs sakkki
- 火拳 vs メカ君
- キングコング vs Jerio San Pierre
- ザ・マスター vs TETSU
中止後は、TETSU対平野翔空、Jerio San Pierre対モギ.5、黒柳禅対メカ君、リキ対sakkkiの4試合が組まれました。結果として、当初の5対5による国際対抗戦は実現しませんでしたが、出場予定だった日本側の選手たちは別の相手と試合を行う形になりました。
この変更は、単に対戦相手が入れ替わっただけではありません。海外団体との対抗戦という大会の目玉が消えたことで、試合の意味合いや勝敗を比較する前提そのものが変わりました。発表時のカードだけを掲載した記事では、実際に行われた試合と中止カードを取り違えるおそれがあります。
【もう一つの中止カード】人造人間10人ニキ13号 vs 誠の経緯
大会当日には、本戦第20試合として予定されていた人造人間10人ニキ13号対誠も中止になりました。BLACK COMBAT対抗戦とは別の事案であり、両者の試合は実施されていません。
ENCOUNTやデイリースポーツの報道によると、誠は大会前日の会見・計量をめぐって騒動を起こし、会場スタッフらが制止する場面もありました。その後、BreakingDown公式Xは10人ニキと誠の試合中止を発表し、試合を期待していたファンに謝罪しました。
ただし、公式の中止告知では、理由の詳細までは説明されていません。前日の騒動と当日の中止が近接して起きたことは報道されていますが、個々の出来事をそのまま公式の中止理由と同一視することはできません。
このカードが中止になったことで、当初発表された全36試合という数字と、最終的に実施された34試合との差がさらに明確になりました。対戦カードの情報を確認する際には、対戦相手の変更だけでなく、試合そのものが実施されたかどうかも重要な判断基準になります。
【PPV配信・試合動画】ブレイキングダウン20は今から視聴できる?
BreakingDown20のライブ配信は、公式配信サービスのBreakingDown LIVEで行われました。大会当時の公式案内では、PPVの通常料金は前売り3,700円、当日4,500円(税込)とされ、BreakingDown CLUBのアプリ割チケットには別料金が設定されていました。
当時の配信案内では、PPVの販売期間やアーカイブ視聴期間が定められていました。2026年10月時点では大会から数か月が経過しており、当時のPPV販売・アーカイブ期間は終了しています。そのため、過去の大会ページが検索結果に残っていても、現在そのまま購入・視聴できるとは限りません。
試合動画を探す場合は、次の方法を区別して確認すると効率的です。
- BreakingDown公式YouTubeチャンネル:大会の告知動画や公開された試合関連動画を探す方法です。
- 朝倉未来の公式YouTubeチャンネル:大会前の発表動画や試合に関連する公開映像を確認できます。
- 公式アプリ・配信サービス:過去大会の映像が提供されている場合は、現在の配信対象や利用条件を確認します。
- 格闘技メディアの試合レポート:決着方法や試合内容を知りたい場合は、eFightやゴング格闘技などの報道が参考になります。
MAニュース【公認】は、公式公開済みの動画から抜粋したシーンを使ったBreakingDown20の全試合映像集も公開しました。ただし、試合の見どころをまとめた映像と、PPVで配信された大会全編は同じものではありません。完全な試合映像を求める場合は、動画の内容と配信元を確認してから視聴するのがおすすめです。
なお、大会当時の配信価格や視聴期間は、2026年10月現在の販売条件を意味するものではありません。過去の情報を参照するときは、掲載日と対象大会を確認し、現在の視聴可否については公式サービスの最新案内を優先してください。
【プロの結論】ブレイキングダウン20の対戦カードから読み解く3つのポイント
BreakingDown20を振り返るうえで重要なのは、単に勝者の名前を覚えることではありません。大会の発表、直前の変更、実際の試合結果という3段階に分けて見ることで、カードの意味をより正確に理解できます。
第一に、発表時の対戦カードと実施カードは別の情報です。大会の宣伝段階では全36試合が発表されましたが、BLACK COMBAT対抗戦の中止と代替カードの編成によって内容が変わりました。古いカード一覧だけを参照すると、実際には行われなかった試合を現行カードと誤認する可能性があります。
第二に、RIZIN対抗戦は勝敗だけでなくルールの違いにも注目すべきです。ヒロヤマニハ対虎之介はMMAルールで13秒の一本決着、井原良太郎対鈴木博昭はキックルールの延長判定、宇佐美正パトリック対細川一颯はメインイベントでの判定決着でした。競技形式が違えば、選手に求められる技術や勝利への道筋も変わります。
第三に、短時間の試合では決着方法の違いが結果を大きく左右します。KOや一本勝ちは明確な決着として注目されやすい一方、判定や延長戦では有効打や試合運びの積み重ねが重要です。試合結果を比較するときは、派手なフィニッシュだけでなく、ルール、試合時間、判定内容も合わせて見る必要があります。
これらを踏まえると、BreakingDown20は、RIZIN対抗戦の結果だけでなく、国際対抗戦の中止と代替カードの編成まで含めて振り返るべき大会です。対戦カードの正確な把握には、公式発表だけでなく、試合当日の結果報道を照らし合わせることが欠かせません。
【ブレイキングダウン20対戦カード】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブレイキングダウン20はいつ、どこで開催されましたか?
A1:2026年6月14日(日)に福岡県のマリンメッセ福岡A館で開催されました。BreakingDownシリーズ20回目の大会で、当初はオープニングファイト3試合を含む全36試合が発表されていました。
Q2:宇佐美正パトリック対細川一颯の結果は?
A2:メインイベントで宇佐美正パトリックが3ラウンド判定4-0で勝利しました。RIZIN対抗戦は3試合が実施され、RIZIN側が2勝、BreakingDown側が1勝という結果でした。
Q3:BLACK COMBAT対抗戦はなぜ中止になったのですか?
A3:BreakingDown側は、韓国側の選手全員にビザが下りなかったと説明しました。一方、BLACK COMBAT側はBreakingDown側の事情による中止だと主張しており、双方の説明は一致していません。予定されていた5試合は実施されず、代替カード4試合に再編されました。
Q4:ブレイキングダウン20の全試合は何試合実施されましたか?
A4:当初発表は36試合でしたが、BLACK COMBAT対抗戦の5試合が中止されて4試合が追加され、さらに人造人間10人ニキ13号対誠も中止となりました。変更後の試合順には35枠が掲載され、そのうち実際に行われたのは34試合です。
Q5:ブレイキングダウン20のPPVや試合動画は今から見られますか?
A5:当時のPPV販売・アーカイブ期間は終了しています。公式YouTubeチャンネルや朝倉未来の公式チャンネルで公開された動画、格闘技メディアの試合レポートなどは確認できます。大会全編の視聴可否については、公式サービスの最新案内を確認してください。
まとめ:ブレイキングダウン20は発表カードと実施結果を分けて確認しよう
ブレイキングダウン20は、2026年6月14日にマリンメッセ福岡A館で開催されました。メインイベントでは宇佐美正パトリックが細川一颯に判定勝ちし、井原良太郎は鈴木博昭に延長判定勝ち、ヒロヤマニハは虎之介に13秒で一本勝ち。RIZIN対抗戦はRIZIN側の2勝1敗となりました。
一方、当初予定されていたBLACK COMBATとの5対5対抗戦はビザ問題をめぐる説明の食い違いを残したまま中止となり、代替カード4試合へ再編されました。さらに、人造人間10人ニキ13号対誠も中止となったため、発表時の全36試合と実際に行われた34試合には差があります。
対戦カードや試合結果を調べるときは、発表時の一覧、変更後の試合順、当日の勝敗記録を分けて確認することが大切です。試合動画を探す場合も、公式の全編配信と公開済みのダイジェスト映像を区別すれば、見たい情報にたどり着きやすくなります。 (出典: ブレイキングダウン 20 対戦カード(Yahoo!ニュース))