日本人宇宙飛行士は現在何人?2026年の現役6人と歴代実績を徹底解説

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日本人宇宙飛行士は現在何人?2026年の現役6人と歴代実績を徹底解説
日本人宇宙飛行士は現在何人?2026年の現役6人と歴代実績を徹底解説
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2026年10月現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に在籍する現役宇宙飛行士は6人です。星出彰彦、油井亀美也、大西卓哉、金井宣茂、諏訪理、米田あゆの各宇宙飛行士が、それぞれの経験や専門性を生かして有人宇宙活動に取り組んでいます。

2026年の大きな動きは、油井亀美也宇宙飛行士が2度目のISS長期滞在を終えて地球に帰還したこと、そして諏訪理宇宙飛行士の初飛行が2027年3月以降に予定されていることです。さらに、日本人宇宙飛行士の活動領域は国際宇宙ステーション(ISS)から月面探査へと広がろうとしています。歴代の飛行士の経歴、宇宙滞在実績、選抜試験、年収、民間宇宙旅行との違いまで、公表資料を基に整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 現役人数:2026年10月現在、JAXA所属の現役宇宙飛行士は6人。日本人として宇宙に行った人は、秋山豊寛を含めて計12人です。
  • 最新の動向:油井亀美也は2026年1月に地球へ帰還。諏訪理は2027年3月以降のISS長期滞在ミッションに向けて訓練を続けています。
  • 将来の展望:日本はアルテミス計画で月面探査用の有人与圧ローバーを提供する計画があり、日本人宇宙飛行士の月面着陸機会も予定されています。

【2026年最新】日本人宇宙飛行士は現在何人?現役6人の経歴と最新動向

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【画像】宇宙 飛行 士 日本 人 関連ショット

JAXAの有人宇宙技術部門が公表している宇宙飛行士プロフィールによると、現在の在籍者は6人です。ただし、「現役の宇宙飛行士」と「これまでに宇宙へ行った日本人」は同じ人数ではありません。宇宙飛行士として認定されていても、まだ宇宙飛行を経験していない人がいるためです。

2026年10月時点の6人を整理すると、宇宙飛行の経験がある4人と、これから初飛行を目指す2人に分けられます。

  • 星出彰彦:3回の宇宙飛行を経験。2021年にはISS船長を務めたベテランです。
  • 油井亀美也:2015年と2025~2026年の2回、ISS長期滞在を経験。2度目の飛行を終え、2026年1月に帰還しました。
  • 大西卓哉:2回の宇宙飛行を経験。2025年には日本人として3人目のISS船長に就任しました。
  • 金井宣茂:2017~2018年のISS長期滞在で約168日間、宇宙に滞在した医師出身の宇宙飛行士です。
  • 諏訪理:2024年に宇宙飛行士として認定。2026年9月、クルードラゴン宇宙船運用14号機(Crew-14)への搭乗が決まり、初飛行に向けた準備を進めています。
  • 米田あゆ:医師としての経験を持ち、2024年に宇宙飛行士として認定。現在は将来のミッションに向けた訓練中です。

この6人の顔ぶれから見えてくるのは、日本の有人宇宙活動が「飛行経験を積んだ人材」と「次世代を担う人材」の両方によって支えられていることです。ISSの運用を継続しながら、新たな宇宙飛行士を育成する体制が整えられています。

2026年の注目人物は油井亀美也と諏訪理

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【写真】宇宙 飛行 士 日本 人 近影・注目カット

油井亀美也は2025年8月に2度目のISS長期滞在を開始し、2026年1月15日にクルードラゴン宇宙船で地球へ帰還しました。JAXAの発表によると、今回の宇宙滞在は166.7日間で、通算の宇宙滞在時間は308.3日間に達しています。日本の新型宇宙ステーション補給機「HTV-X」1号機のロボットアームによる把持など、技術実証にも携わりました。

一方、諏訪理は2026年1月にISS長期滞在搭乗員に指名され、同年9月にCrew-14への搭乗が正式に決定しました。打ち上げは2027年3月以降の予定です。ISSや日本実験棟「きぼう」の維持・保全、科学実験などを担当する見込みで、今回が初めての宇宙飛行となります。

なお、諏訪理のISS搭乗予定は、月面着陸を目指すアルテミス計画への搭乗決定を意味するものではありません。ISS長期滞在と月面探査は、目的も訓練も異なるミッションです。

【歴代一覧】日本人宇宙飛行士の経歴と宇宙飛行の歩み

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【資料】宇宙 飛行 士 日本 人 報道・メディア記録

日本人の宇宙飛行の歴史は、1990年に始まりました。最初に宇宙へ行ったのは、JAXAの宇宙飛行士ではなく、当時TBS社員だったジャーナリストの秋山豊寛です。その後、毛利衛らがNASAのスペースシャトルに搭乗し、国際宇宙ステーションの建設・運用に参加する時代へと進みました。

JAXAの歴代宇宙飛行士プロフィールや有人宇宙活動の記録を基に、主な人物と実績を一覧にまとめました。

人物主な経歴・実績宇宙飛行・2026年時点の状況
秋山豊寛TBSの宇宙特派員としてソ連のソユーズ計画に参加1990年、日本人初の宇宙飛行。宇宙ステーション「ミール」に滞在
毛利衛科学者。日本人初のスペースシャトル搭乗者1992年、2000年に飛行
向井千秋医師・医学研究者。日本人女性初の宇宙飛行士1994年、1998年に飛行
土井隆雄工学者。日本人初の船外活動を実施1997年、2008年に飛行
若田光一ISS長期滞在や運用で豊富な経験を持つベテラン計5回の宇宙飛行を経験。JAXAを退職
野口聡一スペースシャトル、ソユーズ、クルードラゴンで飛行計3回の宇宙飛行を経験。JAXAを退職
古川聡医師出身。ISSで医学・科学実験などを実施2011~2012年、2023~2024年に飛行。JAXAを退職
星出彰彦ISS船長を務めたベテラン宇宙飛行士3回の宇宙飛行。現役
山崎直子日本人女性2人目の宇宙飛行士2010年に飛行。JAXAを退職
油井亀美也元航空自衛隊のテストパイロット2回の宇宙飛行。通算宇宙滞在308.3日。現役
大西卓哉元航空会社パイロット。ISS船長を経験2回の宇宙飛行。現役
金井宣茂医師・海上自衛隊の潜水医官出身1回の宇宙飛行。ISSに約168日間滞在。現役
諏訪理地球科学の博士号を取得。国連の世界気象機関や世界銀行で勤務2027年3月以降のISS初飛行を予定。現役
米田あゆ東京大学医学部卒業。医師として勤務2024年に宇宙飛行士として認定。初飛行に向け訓練中

この一覧に登場するJAXAの宇宙飛行士は、退職者7人と現役6人を合わせて13人です。ただし、諏訪理と米田あゆはまだ宇宙へ飛び立っていません。そのため、秋山豊寛を含めて実際に宇宙飛行を経験した日本人は計12人となります。

秋山豊寛が日本人初の宇宙飛行士になった経緯

秋山豊寛は1990年12月2日、旧ソ連のソユーズTM-11で宇宙へ向かいました。当時はTBSの社員で、宇宙から地球の映像を撮影・生中継する宇宙特派員として参加しました。滞在先は宇宙ステーション「ミール」で、ステーション内には約6日間滞在しています。

秋山の飛行が実現した背景には、宇宙開発の国際競争とメディア企業によるプロジェクトがありました。当初、日本人宇宙飛行士の毛利衛がスペースシャトルで飛行する計画がありましたが、1986年のチャレンジャー号事故などの影響で予定が変わり、秋山が先に宇宙へ行くことになったのです。

ここで押さえておきたいのは、「日本人として初めて宇宙へ行った人」と「JAXAの宇宙飛行士として初めて宇宙へ行った人」は、同じではないという点です。前者は秋山豊寛、後者に当たる日本人初のスペースシャトル搭乗者は1992年の毛利衛です。

【実績を比較】星出彰彦・油井亀美也らのISS搭乗回数と宇宙滞在日数

日本人宇宙飛行士の実績を比べる際には、宇宙飛行の回数だけでなく、宇宙に滞在した総時間や、ISSの運用で担った役割にも注目する必要があります。JAXAの「データで見る有人宇宙活動」に掲載された2026年1月時点の記録では、星出彰彦、油井亀美也、大西卓哉、金井宣茂の実績は次のとおりです。



星出彰彦|3回の宇宙飛行
通算宇宙滞在:約340.5日

2008年、2012年、2021年に宇宙飛行を経験。2021年にはISS第65次長期滞在の船長を務めました。ISSの運用、船外活動、実験支援など幅広い経験を持ち、日本人宇宙飛行士を代表するベテランの一人です。





油井亀美也|2回の宇宙飛行
通算宇宙滞在:308.3日

2015年の初飛行に続き、2025~2026年に2度目のISS長期滞在を経験。2025年10月には新型宇宙ステーション補給機HTV-X 1号機の把持を担当しました。2026年1月15日に帰還し、通算宇宙滞在時間は約7,401時間となりました。





大西卓哉|2回の宇宙飛行
通算宇宙滞在:約262.8日

2016年と2025年にISSへ滞在。航空会社のパイロットとして働いた経験を持ち、2025年にはISS船長に就任しました。宇宙船の運用やロボットアームの操作など、実務的な能力を生かして任務に取り組みました。





金井宣茂|1回の宇宙飛行
通算宇宙滞在:約168.2日

2017年12月から2018年6月までISSに長期滞在しました。医師・潜水医官としての経験を背景に、宇宙環境が人体に与える影響を調べる医学関連の実験などに取り組みました。



※宇宙滞在日数は、打ち上げから着水・着地までを含む期間です。ISS滞在日数は、ISSへのドッキングからアンドックまでを指すため、両者は一致しません。数値はJAXA公表資料の2026年1月時点の記録に基づきます。

星出彰彦の実績は「回数」だけでは測れない

星出彰彦は、宇宙飛行を3回経験しているだけでなく、ISS船長として国際チームを率いた経験があります。宇宙飛行士の任務には、科学実験や船外活動だけでなく、限られた電力・通信・作業時間を管理し、各国の乗組員と連携してステーションを安全に運用する責任も含まれます。

油井亀美也の実績も、滞在日数の長さだけで評価するべきではありません。HTV-X 1号機の把持は、日本の宇宙輸送技術を実際の有人宇宙活動につなげる作業でした。こうした運用経験は、将来の月面探査や有人宇宙船の運用を考えるうえでも重要です。

また、ISS船長という役職は、宇宙飛行士の序列や名誉だけを示すものではありません。乗組員の安全確保、国際パートナーとの協調、緊急時の判断など、組織運営とリーダーシップの能力が求められる役割です。

【選抜から訓練まで】日本人宇宙飛行士になるには?年収と待遇も解説

2021年度の選抜試験には4,127人が応募

JAXAの宇宙飛行士選抜試験は、専門知識や学歴だけで合否が決まるものではありません。健康状態、語学力、判断力、チームで協力する能力など、有人宇宙活動に必要な要素を総合的に評価します。

2021年度の募集では、応募総数が4,127人に達しました。これは前回募集の963人の約4.3倍です。最終的に選抜されたのは、諏訪理と米田あゆの2人でした。応募者数を単純に分母として計算すると、選抜された割合は約0.05%です。

当時の応募資格には、一定の実務経験、日本国籍、視力・聴力などの医学的条件が含まれていました。例えば、実務経験については、募集要項上、修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験として扱う規定が設けられていました。これらは2021年度募集の条件であり、次回募集が行われる場合は、その時点の要項を確認する必要があります。

宇宙飛行士の訓練内容と仕組み

選抜に合格しても、すぐに宇宙へ行けるわけではありません。JAXAによると、候補者は入構後に約2年間の基礎訓練を受け、必要な要件を満たしたうえで宇宙飛行士として認定されます。その後も技能を維持・向上させる訓練が続き、搭乗ミッションに任命されると、ミッション固有の準備が始まります。


基礎知識の習得: 宇宙工学、宇宙科学、宇宙医学、軌道力学、ISSや「きぼう」のシステムなどを学びます。
身体・サバイバル訓練: 体力づくり、健康管理、スキューバ訓練、水上・陸上サバイバル訓練などに取り組みます。
実技・操作訓練: ロボットアーム、宇宙船の各システム、船外活動などに必要な技能を身につけます。
語学・チーム訓練: 国際チームとの共同作業を想定し、英語などによる意思疎通や緊急時の対応を訓練します。
ミッション固有の訓練: 搭乗が決まった後は、使用する宇宙船、ISSでの作業、実験内容、緊急時の手順などを重点的に習得します。

宇宙飛行士の仕事は、宇宙空間での活動だけではありません。地上での運用管制、宇宙実験の準備、機器の開発評価、次世代の宇宙探査に向けた技術検証なども重要な業務です。宇宙飛行の経験がない期間にも、専門性を高める仕事が続きます。

宇宙飛行士の年収と待遇は?

宇宙飛行士の給与は、JAXA職員としての給与規程に基づいて決まります。2021年度の宇宙飛行士募集要項では、本給の目安として、30歳で月額約32万円、35歳で月額約36万円が示されていました。これに加えて、年2回の賞与や、住居・通勤・特殊勤務・宇宙飛行士などの各種手当、退職金制度が記載されています。

ただし、この金額は2021年度募集要項に記載された目安です。2026年現在の個人別の年収を示す数字ではありません。採用時の経歴、職務、各種手当などによって待遇は異なり、すべての宇宙飛行士が同じ年収になるわけではありません。

宇宙飛行士の待遇を考える際には、宇宙へ行った回数に応じて巨額の報酬を受け取る職業だと考えないことも大切です。JAXAの宇宙飛行士は、研究、運用、訓練、技術開発などを担う専門職であり、地上勤務も仕事の大部分を占めています。

【JAXAと民間宇宙旅行】宇宙飛行士と宇宙旅行者の違い・費用を比較

「宇宙飛行士」と「宇宙旅行者」は、どちらも宇宙へ行く人ですが、目的も選抜方法も大きく異なります。JAXA所属の宇宙飛行士は、長期的な訓練を受け、宇宙での科学実験や施設の維持管理などを任される専門職です。一方、民間宇宙旅行者は、民間企業が提供する飛行サービスを利用して宇宙空間を体験する参加者を指します。

JAXA宇宙飛行士と民間宇宙旅行者の違い



JAXA所属の宇宙飛行士
目的:科学・技術・宇宙施設の運用

公募・選抜を経て採用され、基礎訓練やミッション固有の訓練を受けます。ISSでの実験、機器の保全、ロボットアーム操作、船外活動などを担当します。宇宙への搭乗は、職務上の任務として割り当てられます。




民間宇宙旅行者
目的:宇宙体験や民間ミッションへの参加

民間事業者が提供するサービスに申し込み、必要な審査や訓練を経て飛行します。短時間の弾道飛行と、ISSなどに向かう軌道飛行では、必要な準備も費用も大きく異なります。


民間の有料宇宙飛行は、すべて同じサービスではありません。宇宙空間に短時間到達する弾道飛行と、地球周回軌道に入りISSなどに滞在する飛行では、飛行時間、設備、訓練、運用の複雑さが違います。そのため、「宇宙旅行の費用」を一つの金額で表すことはできません。

日本人が宇宙旅行をする場合の費用

軌道上へ向かう民間宇宙旅行は、一般的な海外旅行とは桁違いの費用がかかります。米国証券取引委員会(SEC)に提出された企業資料では、NASA経由でISSへ向かう飛行の座席費用は5,000万ドル超、その他の民間軌道飛行は3,000万ドル超と推計されています。これらは特定のサービスに共通する確定料金ではなく、軌道飛行の価格規模を示す参考値です。

実際の支出は、飛行方式、提供会社、訓練内容、契約条件などによって変わります。日本人向けの一律の宇宙旅行料金が設定されているわけではなく、為替やサービスの提供状況も費用に影響します。弾道飛行の価格を、ISSに滞在する軌道飛行の価格と同じ基準で比較しないことが大切です。

また、JAXAの宇宙飛行士は、個人が数千万ドルを支払って宇宙へ行く仕組みではありません。公的な有人宇宙活動の一員として選抜され、職務として飛行する点が、民間宇宙旅行者との根本的な違いです。

【月面着陸はいつ?】日本人宇宙飛行士とアルテミス計画の現在地

日本人宇宙飛行士の将来を考えるうえで、ISSに続く大きな目標が米国主導のアルテミス計画です。この計画では、月周回や月面での有人活動を進め、将来の持続的な月探査につなげることが目指されています。

日本と米国は2024年4月、月面探査に関する実施取決めに署名しました。NASAの発表によると、日本は有人与圧ローバーの開発・提供などを担い、米国は将来のアルテミス計画で日本人宇宙飛行士に月面着陸の機会を2回割り当てる計画です。有人与圧ローバーは、宇宙飛行士が宇宙服を着ずに車内で移動できる月面探査車として構想されています。

日本人が月面に立つ可能性はあるのか

日本人宇宙飛行士が月面に立つ道筋は、政府間の合意によって具体化しています。2024年の米日間の発表では、日本人が米国人以外で初めて月面に降り立つことが将来の目標として示されました。ただし、月面着陸を実施する個人名や具体的な搭乗ミッションは、別途決定される必要があります。

2026年10月時点で、諏訪理の初飛行として公表されているのは2027年3月以降のISS長期滞在ミッションです。米田あゆも宇宙飛行士としての訓練を続けていますが、両者のいずれかが月面着陸要員に選ばれたと公表されているわけではありません。月面ミッションへの参加者を、現在のISS搭乗予定だけから判断することはできません。

ISSでの経験が月面探査につながる理由

月面探査では、宇宙船の運用、生命維持、船外活動、ロボット技術、緊急時の判断など、ISSで培われてきた技術や経験が重要になります。日本が提供する有人与圧ローバーの開発も、宇宙飛行士が月面で安全かつ効率的に活動するための技術的な挑戦です。

ISSで実験や施設の保全を担うことと、月面で探査活動を行うことは同じではありません。しかし、長期間の宇宙滞在、国際チームとの共同作業、複雑な装置の操作といった経験は、将来の有人宇宙探査を支える基盤になります。日本人宇宙飛行士の活躍の場は、ISSから月面へと広がる可能性を持っています。

【宇宙飛行士日本人】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:日本人宇宙飛行士は2026年現在、何人いますか?
A1:JAXAに在籍する現役宇宙飛行士は6人です。星出彰彦、油井亀美也、大西卓哉、金井宣茂、諏訪理、米田あゆが該当します。一方、秋山豊寛を含め、実際に宇宙飛行を経験した日本人は計12人です。

Q2:日本人で最初に宇宙へ行った人は誰ですか?
A2:1990年12月2日に旧ソ連のソユーズTM-11で宇宙へ向かった秋山豊寛です。当時はTBS社員の宇宙特派員でした。JAXAの宇宙飛行士としては、1992年にスペースシャトルへ搭乗した毛利衛が日本人初となります。

Q3:日本人宇宙飛行士になるには、どのような条件が必要ですか?
A3:JAXAの公募に応募し、書類審査、筆記試験、面接、医学的な審査などを含む選抜を通過する必要があります。2021年度募集では、一定の実務経験や健康面の条件が設けられていました。採用後も約2年間の基礎訓練があり、認定後も継続的な訓練を受けます。次回募集の条件は、その募集要項で確認する必要があります。

まとめ:日本人宇宙飛行士の現在と今後の動向

2026年10月現在、JAXAの現役宇宙飛行士は6人です。星出彰彦、油井亀美也、大西卓哉、金井宣茂が宇宙飛行の経験を積み重ねる一方、諏訪理と米田あゆが次の時代を担う人材として訓練を続けています。

2026年の重要な節目は、油井亀美也の帰還と、諏訪理のCrew-14搭乗決定です。諏訪の初飛行は2027年3月以降に予定され、ISSの維持・保全や科学実験などを担う見込みです。日本の有人宇宙活動は、ISSの継続的な運用と月面探査への準備を並行して進めています。

日本人初の宇宙飛行を実現した秋山豊寛から、ISS船長を務めた星出彰彦や大西卓哉、長期滞在を重ねる油井亀美也まで、宇宙飛行士の役割は時代とともに変化してきました。これからの動向を見る際は、宇宙飛行の回数や滞在日数だけでなく、どのような技術を実証し、どのような国際協力を進めているかにも注目することが大切です。

そして、月面着陸の実現は、特定の宇宙飛行士一人の活躍だけで成り立つものではありません。宇宙船、生命維持装置、ローバー、地上管制、科学研究など、多くの技術と人材が連携して初めて可能になります。ISSで蓄積された日本の経験が、将来の月面探査でどのように生かされるのか。2027年以降の宇宙飛行とアルテミス計画の進展が、日本人宇宙飛行士の新たな歴史を形づくることになります。 (出典: 宇宙 飛行 士 日本 人(Yahoo!ニュース))