高校ラグビー速報2024|第104回花園大会の全試合結果と桐蔭学園連覇の軌跡を徹底解説
高校ラグビー速報2024で注目を集めた第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2024年12月27日に開幕し、2025年1月7日に東大阪市花園ラグビー場で決勝を迎えた。全国の強豪校が激突した今大会は、桐蔭学園高校(神奈川)が東海大学付属大阪仰星高校(大阪第2)を40-17で破り、2大会連続5回目の優勝を達成した。
準決勝では、桐蔭学園が國學院大學栃木高校を25-14で下し、東海大大阪仰星は常翔学園高校との接戦を29-26で制した。東福岡高校や大阪桐蔭高校など優勝候補の敗退もあり、最後まで目の離せない大会となった。2026年の現在、過去の大会結果を振り返る読者に向けて、日程、全50試合のスコア、トーナメントの勝ち上がり、決勝の詳細を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 優勝:桐蔭学園高校が東海大大阪仰星を40-17で破り、2大会連続5回目の全国制覇。
- 準決勝結果:桐蔭学園25-14國學院大學栃木、東海大大阪仰星29-26常翔学園。
- 大会日程:2024年12月27日開幕、2025年1月7日決勝。全50試合が東大阪市の花園を舞台に行われた。
【2024年末から2025年1月へ】第104回高校ラグビーの日程と花園大会の概要
第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、令和6年度全国高等学校総合体育大会の競技として開催された。大会期間は2024年12月27日から2025年1月7日まで。高校ラグビーの聖地として知られる東大阪市花園ラグビー場が主会場となった。
日本ラグビーフットボール協会の公式大会記録によると、試合は1回戦から決勝まで全50試合。第1グラウンドだけでなく、第2・第3グラウンドも使用され、複数の試合が同時進行する日程が組まれた。
高校ラグビー2024日程を把握するうえで重要なのは、12月27日と28日に1回戦、12月30日に2回戦、元日の1月1日に3回戦が行われたことだ。その後、1月3日に準々決勝、1月5日に準決勝、1月7日に決勝という流れで優勝校が決定した。
第104回大会の主要日程
| 開催日 | 試合区分 | 試合数 |
|---|---|---|
| 2024年12月27日 | 1回戦・1日目 | 9試合 |
| 2024年12月28日 | 1回戦・2日目 | 10試合 |
| 2024年12月30日 | 2回戦 | 16試合 |
| 2025年1月1日 | 3回戦 | 8試合 |
| 2025年1月3日 | 準々決勝 | 4試合 |
| 2025年1月5日 | 準決勝 | 2試合 |
| 2025年1月7日 | 決勝 | 1試合 |
| 合計 | 全日程 | 50試合 |
なお、大会名に「2024」と付いているものの、決勝が開催されたのは2025年1月7日だ。検索時に2024年大会と2025年大会の情報が混在しやすい理由でもある。2026年時点で振り返る場合も、第104回大会と翌年の第105回大会を区別しておきたい。
【全50試合を総整理】高校ラグビー2024の1回戦から準々決勝までの結果
ここでは高校ラグビー2024試合結果をラウンド別にまとめる。スコアは勝利チームを左側に記載し、引き分けの試合については勝ち上がり校も示した。
■ 1回戦:12月27日
流通経済大付属柏 60-0 富山第一、山梨学院 43-0 青森山田、秋田工業 35-29 高川学園、日本航空石川 73-8 鹿児島実業、高鍋 31-5 札幌山の手、京都工学院 112-0 聖光学院、明和県央 75-7 遠軽、報徳学園 52-3 仙台育英、佐賀工業 29-19 松山聖陵。
■ 1回戦:12月28日
長崎北陽台 56-19 城東、光泉カトリック 62-7 朝明、盛岡工業 26-24 飯田、高知中央 32-7 若狭東、昌平 43-15 開志国際、東海大静岡翔洋 21-17 山形中央、近畿大学附属和歌山 29-7 坂出第一、倉敷 29-12 九州学院、関商工 88-0 倉吉東、尾道 57-0 名護。
1回戦では京都工学院の112得点や関商工の88得点など、大差のつく試合も見られた。一方、盛岡工業は飯田との接戦を26-24で制し、東海大静岡翔洋も山形中央を4点差で退けて2回戦へ進出した。
■ 2回戦:12月30日
桐蔭学園 48-7 流通経済大付属柏、山梨学院 38-7 秋田工業、國學院大學久我山 32-5 日本航空石川、高鍋 26-26 大分東明、中部大学春日丘 7-15 京都工学院、國學院大學栃木 59-3 明和県央、東海大大阪仰星 14-10 佐賀工業、報徳学園 28-12 目黒学院、倉敷 65-7 近畿大学附属和歌山、大阪桐蔭 44-12 長崎北陽台、東福岡 47-3 光泉カトリック、茗溪学園 86-0 盛岡工業、常翔学園 81-14 高知中央、天理 36-8 昌平、関商工 24-14 東海大静岡翔洋、石見智翠館 23-0 尾道。
このラウンドで注目されたのが、高鍋と大分東明の対戦だ。試合は26-26の同点で終了し、抽選の結果、大分東明が3回戦への進出を決めた。ラグビーでは同点のまま決着するケースもあり、勝敗が必ずしもスコアだけで決まるわけではないことを示す試合だった。
また、桐蔭学園は流通経済大付属柏を48-7で破り、東海大大阪仰星も佐賀工業を14-10で下した。常翔学園は高知中央に81-14で勝利し、強豪校が順当に勝ち上がる一方で、各地の代表校が実力を見せた。
■ 3回戦:2025年1月1日
桐蔭学園 46-0 山梨学院、國學院大學栃木 21-5 京都工学院、大阪桐蔭 69-0 倉敷、常翔学園 17-10 天理、大分東明 41-12 國學院大學久我山、東海大大阪仰星 31-5 報徳学園、東福岡 41-28 茗溪学園、石見智翠館 95-5 関商工。
元日の3回戦では、桐蔭学園が山梨学院を46-0で完封。大阪桐蔭も倉敷に69-0と圧勝した。一方、常翔学園は天理を17-10で退け、東海大大阪仰星は報徳学園を31-5で破った。
東福岡は茗溪学園との攻撃力がぶつかる一戦を41-28で制したが、次の準々決勝で東海大大阪仰星と対戦することになる。
■ 準々決勝:2025年1月3日
常翔学園 24-19 大分東明、東海大大阪仰星 17-12 東福岡、桐蔭学園 26-14 大阪桐蔭、國學院大學栃木 12-0 石見智翠館。
準々決勝では、東海大大阪仰星が東福岡を17-12で破った。前半を17-0で折り返した東海大大阪仰星に対し、東福岡は後半に12点を返して追い上げたものの、逆転には届かなかった。
桐蔭学園も大阪桐蔭との神奈川・大阪の強豪対決を26-14で制し、國學院大學栃木は石見智翠館を12-0で完封。常翔学園は大分東明に24-19で勝利した。これで準決勝の4校が出そろった。
【高校ラグビー準決勝結果】國學院栃木と常翔学園の惜敗、決勝進出を決めた2校
2025年1月5日に行われた準決勝は、第104回大会の大きな山場となった。対戦カードは國學院大學栃木対桐蔭学園、東海大大阪仰星対常翔学園。いずれも実力校同士の対戦で、決勝進出を懸けた激しい攻防が展開された。
第1試合:國學院大學栃木 14-25 桐蔭学園
國學院大學栃木は前半、14-8とリードして折り返した。桐蔭学園にとっては決勝進出が危ぶまれる展開だったが、後半に試合の流れを変える。
後半の得点は桐蔭学園が17点、國學院大學栃木が0点。最終的には25-14で桐蔭学園が逆転勝利を収めた。前半にリードを許しても、後半に立て直して試合を支配する対応力が光った一戦だった。
第2試合:東海大大阪仰星 29-26 常翔学園
もう一つの準決勝は、最後まで勝敗の分からない接戦となった。東海大大阪仰星が前半を10-5でリード。後半は常翔学園が21点を挙げたものの、東海大大阪仰星も19点を追加し、29-26で逃げ切った。
わずか3点差という結果は、両校の実力が拮抗していたことを示している。常翔学園にとってはあと一歩のところで決勝進出を逃す結果となったが、準々決勝の大分東明戦に続き、強豪校としての存在感を示した。
この2試合によって決勝カードは桐蔭学園対東海大大阪仰星に決定。前回王者の連覇か、それとも東海大大阪仰星の王座奪還かという構図が整った。
【決勝スコア40-17】桐蔭学園が東海大大阪仰星を破り2連覇した理由
第104回全国高校ラグビー大会の決勝は、2025年1月7日14時に東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドでキックオフされた。対戦したのは、神奈川代表の桐蔭学園と大阪第2代表の東海大大阪仰星。最終スコアは桐蔭学園40-17東海大大阪仰星だった。
日本ラグビーフットボール協会の公式試合記録によると、桐蔭学園は前半に2トライと1ゴールを記録し、12-0でハーフタイムを迎えた。先制したのは前半9分。松本桂太選手がトライを決め、丹羽雄丸選手のコンバージョンゴールも成功した。
さらに前半29分には西本友哉選手が追加トライ。丹羽選手のゴールも決まり、桐蔭学園が12点のリードを奪った。
しかし、東海大大阪仰星も後半開始から反撃する。後半4分、吉田琉生選手がトライを決め、向井悠統選手のゴールも成功。12-7と5点差に迫った。
ここから試合の流れを再び引き寄せたのが桐蔭学園だった。後半9分にはモールからトライを奪い、ゴールも成功。その後も11分、15分、21分と立て続けに得点を重ね、40-7までリードを広げた。
東海大大阪仰星も終盤に2トライを返したが、桐蔭学園の優位は揺らがなかった。最終スコアは40-17。桐蔭学園が6トライを挙げ、東海大大阪仰星の3トライを上回った。
決勝のスコア推移
前半:桐蔭学園12-0東海大大阪仰星。
後半序盤:東海大大阪仰星がトライとゴールを決め、12-7。
後半中盤:桐蔭学園が連続得点で40-7までリードを拡大。
試合終了:東海大大阪仰星が終盤に追い上げるも、桐蔭学園が40-17で勝利。
東大阪経済新聞の決勝レポートでは、桐蔭学園が先制点を挙げるまでに17フェーズを重ねた攻防が紹介されている。単純に得点力だけでなく、相手ゴール前で攻撃を継続し、相手の守備を崩していく粘り強さが勝利につながった。
この結果、桐蔭学園は2大会連続5回目の全国優勝を達成した。東海大大阪仰星にとっては準優勝という結果になったが、準決勝の常翔学園戦を含め、最後まで競争力の高い戦いを見せた大会だった。
【高校ラグビー2024組み合わせと歴代優勝校】強豪4校の戦いから見えた大会の構図
第104回大会の高校ラグビートーナメント表を振り返ると、桐蔭学園、東海大大阪仰星、國學院大學栃木、常翔学園の4校が準決勝に進出したことが分かる。優勝候補として注目された東福岡や大阪桐蔭も、準々決勝までに姿を消した。
大会の組み合わせでは、Aシード3校とBシード10校が設定され、シード校は2回戦から登場する方式が採用された。1回戦を勝ち抜いた19校とシード13校が合流し、32校による2回戦が始まる仕組みだ。
この方式では、シード校にとって試合数が少ないという利点がある一方、初戦から大会に参加するチームには、勝ち上がるために早い段階で高いパフォーマンスを発揮する必要がある。トーナメントでは一度の敗戦が大会終了につながるため、試合ごとのコンディション管理も重要になる。
■ 準決勝進出4校の勝ち上がり
桐蔭学園高校:2回戦で流通経済大付属柏に48-7、3回戦で山梨学院に46-0、準々決勝で大阪桐蔭に26-14、準決勝で國學院大學栃木に25-14と勝利。決勝でも東海大大阪仰星を40-17で破った。
東海大大阪仰星高校:2回戦で佐賀工業に14-10、3回戦で報徳学園に31-5、準々決勝で東福岡に17-12、準決勝で常翔学園に29-26と勝利。決勝進出を果たした。
國學院大學栃木高校:2回戦で明和県央に59-3、3回戦で京都工学院に21-5、準々決勝で石見智翠館に12-0と勝利。準決勝では桐蔭学園に14-25で敗れた。
常翔学園高校:2回戦で高知中央に81-14、3回戦で天理に17-10、準々決勝で大分東明に24-19と勝利。準決勝では東海大大阪仰星に26-29で惜敗した。
この勝ち上がりから見えるのは、桐蔭学園の安定した試合運びだけではない。準決勝で前半8-14とリードを許しながら逆転したこと、決勝でも相手に追い上げられた後に再び突き放したことから、試合展開に応じて修正する力が際立っていた。
東海大大阪仰星も、東福岡を17-12で下した準々決勝や、常翔学園との3点差の準決勝を勝ち抜いている。決勝に進出するまでの道のりは決して平坦ではなかった。
■ 高校ラグビー歴代優勝校から見る桐蔭学園の実績
桐蔭学園の優勝は今回が初めてではない。日刊スポーツの歴代優勝校一覧によると、同校は第99回大会(2019年度)、第100回大会(2020年度)、第103回大会(2023年度)、第104回大会(2024年度)で優勝している。
直近の主要大会では、東福岡や東海大大阪仰星、大阪桐蔭などが全国制覇を争ってきた。特に桐蔭学園は、2019年度と2020年度に続き、2023年度と2024年度にも連覇を達成。第104回大会で通算5回目の優勝となった。
さらに、2026年1月に決勝が行われた第105回大会でも桐蔭学園は京都成章を36-15で破って優勝している。2026年時点では、第103回から第105回まで3大会連続で頂点に立った実績も加わった。
第104回大会の結果を単独で見るだけでなく、こうした歴代優勝校の推移と照らし合わせることで、桐蔭学園が全国高校ラグビーで築いてきた競争力の高さが見えてくる。
【高校ラグビー速報2024】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:第104回全国高校ラグビー大会はいつ開催されましたか?
A1:2024年12月27日に開幕し、2025年1月7日に決勝が行われました。会場は大阪府東大阪市の花園ラグビー場です。
Q2:高校ラグビー2024の優勝校と決勝スコアは?
A2:神奈川県代表の桐蔭学園高校が優勝しました。2025年1月7日の決勝で東海大大阪仰星高校を40-17で破り、2大会連続5回目の全国制覇を達成しています。
Q3:高校ラグビー2024の準決勝結果は?
A3:桐蔭学園が國學院大學栃木を25-14で破り、東海大大阪仰星が常翔学園を29-26で下しました。この2校が決勝に進出しました。
Q4:東福岡高校はどこまで勝ち進みましたか?
A4:東福岡は3回戦で茗溪学園を41-28で破りましたが、準々決勝で東海大大阪仰星に12-17で敗れ、ベスト8で大会を終えました。
Q5:高鍋高校と大分東明高校の試合結果はどうなりましたか?
A5:2024年12月30日の2回戦は26-26の引き分けでした。抽選の結果、大分東明が3回戦に進出しました。
まとめ:高校ラグビー2024の結果から振り返る花園大会の価値
第104回全国高校ラグビー大会は、2024年12月27日から2025年1月7日まで開催され、桐蔭学園高校が40-17で東海大大阪仰星高校を破って優勝した。桐蔭学園にとっては2大会連続5回目の全国制覇であり、同校の強さを改めて印象づける結果となった。
大会を振り返るうえで押さえておきたいのは、決勝だけではない。國學院大學栃木との準決勝で見せた桐蔭学園の逆転力、常翔学園との接戦を制した東海大大阪仰星の勝負強さ、そして東福岡や大阪桐蔭といった強豪校の敗退も、第104回大会を象徴する出来事だった。
高校ラグビーの結果を調べる際は、単純な最終スコアだけでなく、前半・後半の得点推移、準々決勝から決勝までの対戦相手、トーナメントの勝ち上がりを合わせて確認すると、各校の実力や試合展開をより深く理解できる。
2026年以降の大会を追いかける場合も、第104回のような過去大会の記録と最新大会の速報を区別することが大切だ。花園で繰り広げられた高校生たちの熱戦は、優勝校だけでなく、最後まで勝利を目指した各代表校の挑戦とともに記憶されるべき大会となった。
主な事実確認資料: 日本ラグビーフットボール協会の第104回大会公式記録・決勝試合記録、全国高等学校体育連盟ラグビー専門部の大会結果、東大阪経済新聞の決勝レポート、日刊スポーツの歴代優勝校一覧。 (出典: 高校ラグビー 速報 2024(Yahoo!ニュース))